いつも更新されるシワ神先生のblogが珍しくこんな時間にnewになっていた。。。
動物の世話に休みはないと言う話だけど・・・
もう8年も前になっちゃいましたが、ペコが悪性リンパ腫になった時大学病院での再々検査を待っている間にペコはDICになってしまいました。一旦DICになってしまうと、治療をしても助からない子もいて致死率が高い危篤な状態です。
緊急で輸血が必要になった為、村上先生から大学病院へ病状説明をして下さり救急で診察して頂いた事がありました。DICって輸血をしても基礎疾患の治療を同時にしないと改善しない状態で、悪性リンパ腫だったペコは大学病院で輸血して頂いた後、第一回目の抗がん剤の投与をしました。そして1週間後に退院
最初の抗がん剤は、一番副作用の少ない抗がん剤を投与しますが、ペコはこの抗がん剤で重度膵炎になってしまい生死を彷徨いました。大学病院へ入院する前からほぼ毎日の通院が続いており、退院後は掛かり付けの病院 膵炎治療のために毎日静脈点滴に通院しました。
自宅では食欲が無くなった子に、数時間毎にクリティカルリキッドを飲ませ、複数の投薬を時間通り服用
フルタイムの仕事をしながらの看病だったので、仕事へ行く前にペコを病院に預けに行き、仕事が終わってから
迎えに行くと言う毎日。1か月半ほどこんな生活をしているうち私自身が疲労からめまいを起こす毎日でした。
みるに見かねた先生が
少し体を休めないと飼い主さん自身が倒れてしまいますよ!
と助言して下さり、病院でペコを3日間ほど預かって貰いました。慢性的な睡眠不足と疲れからペコを預かって頂いた日は12〜3時間、一気に寝てしまいました。
あの時は、ペコを迎えに行った時病院で体調が悪くなって、私が顔面蒼白でいる所を見て先生が助言下さった様です。その間、病院でリキッドを飲ませて下さり、投薬も時間通りして頂きました。
当時は、1日預かって頂く料金もペットホテル並みだったと思います。こう言う闘病中は飼い主の体を休めるための介護休暇は必要だと、あの時に実感しました。
病気の子を看ているとどうしても自分の体を休めると言う事が出来なくて、無理をしてしまうんですよね。。。ペコの闘病中は、疲れから下痢が止まらなかったり・・・。帯状疱疹になったり・・・。
今闘病中の方、家族だけでは戦えない場合もあるので、そんな時は先生に相談して病院で2〜3日預かって頂くだけでも体が回復すると思うので、そう言う選択肢があると言う事も覚えておかれると良いと思います。
何気に、DICと検索している時に熱中症からでもDICを発症する場合もあるそうです。
どこの動物病院のHPでも、熱中症でDICを発症すると致死率が非常に高いとあったので、これからの時期は熱中症対策も必須です‼︎
DIC(播種性血管内凝固症候群)
DIC(播種性血管内凝固症候群)より
外傷や、がん、急性白血病、細菌による重度の感染症などの病気をきっかけとして、全身の細い血管に血栓が生じたり、過度の出血症状が見られる重篤な合併症
血尿や吐血、下血など全身に出血症状が起きる
血栓が出来る事により血管が詰まったり血流の流れが悪く、全身の重要な臓器が正常に働かなくなる多臓器不全を引き起こし命を落とす危険
今日もそんなわけで・・・
2回目の散歩は、折り返しの公園まで歩いて、帰りはカートに乗って帰って来ました。
最近は、300mほどの所から折り返して歩いていたのですが、乃音も自分の歩きたい方向がある様で途中で折り返すのを嫌がる時もあります。だったら500m地点の折り返す公園まで片道だけ歩いて、カートに乗って帰ってくる方が乃音も納得感がある様です!
今日はあさんぽへ出た時の外気温はすでに24度
2回目の散歩に出た時は25度になっていました。今日は朝曇りだったからどうにか歩けたけれど、そろそろ散歩も1回になりそうです。。。
今日は散歩から帰ってから少し休んで・・・、9時ごろからお風呂に入れました。
幸い、乃音はお風呂もドライヤーも嫌がらないので助かってます。
ドライヤーはホット&クールで乾かしていると、半分寝ている感じです。。。乃音は私の膝の上に乗せてドライヤーを掛けるので、抱っこされている様な感覚なのかもしれませんね。
ふわさらになった後は気持ちが良いですね。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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