2024.04.12　大型犬の飼主さん

昨日、狂犬病の注射を終えて待合室で経過観察している時に、5ヶ月のゴールデンの飼主さんがいました。
色々お話を伺っていると・・・、ご自宅にもグレートプレニーズの子ともう1匹ゴールデンの子がいるそうで、グレートピレニーズの子も皮膚が弱くてと話されていました。

色々話しているうちに、もしかしたら・・・
ペコが悪性リンパ腫でDICの時に輸血を３回していますが
1回目は大学病院で
2回目は今の病院で
3回目は病院の（当時）院長先生宅で飼っているゴールデンの子から供血して頂きました。

２回目の時は今の病院の一般の患者さんが供血をして下さり、ペコが一命を取り留めた事がありました。
たぶんその時に、村上先生の患犬の飼主さんで「大型犬を3〜４頭飼っており、グレートピレニーズの子に供血をお願いしてあります。」と伺った事がありました。

当時村上先生とは通院する回数も多く（ほぼ毎日）色々なお話をしたので、その飼主さんの息子さんが獣医大を目指していると伺った記憶があります。

今日お会いした方も息子さんが獣医大に通われていると話していたので、きっとあの時供血でお世話になった飼主さんだと後から気づきました。

たぶん今までにも何度か待合室でお会いした事がある記憶が・・・

ポコが慢性腎不全になった時も、「自宅で大型犬をなん頭も飼っている方が水素水を飲ませていてSDMAの数値が下がった」とお話を伺ったのも、きっとこの飼主さんの事だったと思います。

そのお話を伺って、ポコの時は崖から飛び降りて水素水サーバーを買いました。
ポコも水素水を飲ませながら、3年半延命出来ました。
今度お会いした時に、ちゃんとお礼を言わなくちゃ‼︎

最近は複数の先生が勤務されている大きな動物病院が少なくなり（大きな病院では、供血犬の登録をお願いしており、万が一の時に備えている事が多いです）一般的な動物病院では、緊急で手術が必要な場合の供血犬を探すのが大変です。

そんな折、快く供血をして下さった飼い主さんに本当に感謝しかありません。
ペコの場合は、最初は輸血しないと絶命状態で、２回目、３回目はDIC傾向が強い為、強度貧血になった時点で輸血して頂きました。

いづれにしても、悪性リンパ腫で全身のリンパに転移していたので助からない状態でした。
ただ先生からは、1日でも輸血で延命できるのならとの先生のご好意で供血犬を探して下さいました。

小型犬の飼い主は何かの手術や怪我で輸血が必要になった場合、体重15kg以上と制限がある為多頭飼いであっても供血する事は出来ません。本当に供血をして頂いた事に感謝しかありませんでした。

袖擦り合うも何かの縁とは言うけれど、同じ病院に通院されている飼主さんに助けて頂いた事、忘れません‼︎

今日の乃音

今日はもっと暖かくなるかと思ったら一日中曇っていたので、じっとしていると寒いくらいでした。
一昨日、夏みかんのマーマレードを作り終え、今日はラベルを作りました。

もう随分前から製品版のAdobe Creative Suiteを使っており、この3月でサポート終了のお知らせが。
MacのOSをアップデートすると使えなくなってしまう為、このソフトを使いたいが為ずっと現状で頑張ってきましたが。。。
サポート終了でも使えなくなるわけではないですが、そろそろパソコンも買い替え時期ですかね。。。

今年は夏みかんの収穫量が少なくて、ジャムビンを小さめにしても出来上がった本数は去年の半分でした。
明日印刷して、ラベルを貼ってリボンをつけると終了です。

私が寝室のPCでラベルを作っている間、乃音も一緒に連れて行きました。
流石に暇と見え・・・、私の所にちょっかいを出しに来ます。
夜、寝室に上がる時は、ベッドの上に乗せるとすぐに寝てしまいますが、流石に朝9時だと活動時間ですよねぇ〜！
ベッドの上に以前買ったおもちゃが一つだけあり、珍しくかじって遊んでました。