2023.11.19　皮膚科・耳科専門病院2回目

この１ヶ月の変化として初診で診察して頂いた時は陰部周辺の皮膚炎だけでしたが、10月月末から臀部周辺にアトピー性皮膚炎が多発してしまった事。。。

第一声で先生への質問は、臀部周辺のアトピー性皮膚炎の多発について

と言う事で、うさぎ肉をあげるのを止めて経過観察する事にしました。
うさぎ肉は、10月15日に病院で頂いたおやつで、臀部周辺に皮膚炎が多発し始めたのは約2週間後から

除去食を終えて次の段階の負荷試験をする時は、2週間試食して掻痒と皮膚炎の変化でアレルゲンになるかを試していきます。
そう言った事を考えると、うさぎ肉を食べ始めて2週間なのでうさぎ肉がアレルゲンと言う事も十分考えられる為、一旦ドッグフードだけにして皮膚炎の状態を観察する事にしました。

脂質性過多による軟便について

との事で、ぶなぴーが飲み残したアンチノールがあるので、オメガダームは止めてアンチノールに切替する事に。
今食べているアミノプロテクトケアは、今まで食べていたうまかより脂質が多い事もあり、そこにオメガダームをあげると脂質過多になってしまったんですね。

今は緑イ貝（モエギガイ）のサプリモエギキャップを服用していますが、アンチノールと同時服用でも大丈夫との事でした。
ちなみにですが、モエギキャップも緑イ貝のサプリでほぼ同じ様な効果が得られます。
違いは、アンチノールに追加している油脂はリノール酸で、モエギキャップは魚油だそうです。
緑イ貝から抽出されるオメガ脂肪酸は、抗炎症作用が強くアトピー性皮膚炎にも効果が高いとの事

ぶなぴーは老犬と言う事もあり、パテラ予防としてアンチノールを飲ませていましたが。
乃音は最初、病気予防と言う名目だったのでモエギキャップを始めたのですが。
お値段も3/5程度で買えるので、乃音を迎えてから使っていたサプリです。

除去食試験中の整腸剤について

今服用しているビオフェルミンS Plusには乳糖水和物と言う成分が入っており、この乳糖と言うのが除去食試験中でも大丈夫なのかどうか？

軟便になってしまった事で、ビオフェルミンはほぼ１ヶ月近く服用しており、もし乳糖が・・・
と言う事になると、除去食試験も降り出しへ戻れ！
と言う事もありましたが、ビオフェルミンは同時服用でも除去食試験に影響はないとの事でした。

臀部に多発してしまったアトピー性皮膚炎は、サイトポイント（痒み止め）注射でほぼ痒みが治っている状態です。乃音にとってはアポキルより効果があり、サイトポイントの効果は約１ヶ月との事でしたが、5週経過した昨日時点でも98〜99％の痒みが治っている状態でした。

ただ最初の頃は0〜1回だったのが、今は痒がる頻度が2〜3回程度
除去食試験は２ヶ月間との事ですが、注射の効果が残っている間は負荷試験（食品を一つずつ試していく）は出来ないとの事で、次回通院は1月6日、7週間後になりました。
負荷試験のやり方については、次回通院時に相談して来ます。

余談ですが、今回の皮膚炎ですが臀部周辺からしっぽや脇の方まで、以前より広範囲に広がっており
こんな所にまで⁈
と思うほどになってます。

もし今回の皮膚炎の原因がうさぎ肉だとしたら、食品アレルギーの皮膚炎ってこんなに早く・酷くなっていくのだと、ちょっと恐ろしくなりました。うさぎ肉も今日から止めたので、皮膚炎が徐々に良くなってくれば原因が特定出来そうです。

今ネット検索すると、アトピー性皮膚炎は治るとか、食品アレルギーなんてない
このサプリを飲めば治ると言う先生がいますが

獣医皮膚科専門医とは、皮膚科・耳科以外の診察を行わない獣医師
と定義があるそうです。

やっぱり最後の砦は、皮膚科専門医・皮膚科認定医の先生に診て頂く事だと思います！

初診の時に、アトピー性皮膚炎の消炎剤でローションとスプレーを頂きました。
スプレーは毛のない広範囲の場所で使い易いのですが、乃音には、赤い炎症のポイントにはローションタイプが使いやすくて、１ヶ月で使い切ってしまいました。

と教えて頂いたので、今朝からコットンに付けて使ってます。
皮膚炎の消炎剤もそれなりのお値段なので、期限が切れてしまったら勿体無いですよね。
先生に教えて頂いて、ありがたかったです！

昨日は、夕方道路が混んでいて通院に1時間10分、帰りには1時間40分ほど掛かりました。
そんなわけで、今朝は少しだけ朝寝坊。。。
いつもより1時間遅いあさんぽになりました。

今日は気温は低かったけど、日差しがあって気持ちがよく散歩が出来ました。

個人的にブルー系の色が好きな事もありますが、乃音の毛色には水色やブルー系の色が似合います。

今、アトピー性皮膚炎が多発していますが、早く治ってくれると嬉しいです‼︎

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう‼︎