2023.04.08　術後の経過

昨日は朝からひと騒動でしたが、無事に手術を終えて夜７半頃元気に帰宅しました。
先生からは、お電話で伺った事とほぼ同じでしたが

と聞かれ、我が子が頑張った証と思い「見せてください！」と、手術中の写真を見せて頂きました。

鼠径ヘルニアを縫った所は溶ける糸だと、また穴が空いてしまう可能性もある為溶けない糸で４針ほど縫ってあり、お腹にそまま残しておくそうです。

表面の傷は、８針縫合で10cmほどありますが、これは避妊手術の時と同じ様に時間の経過で綺麗に消えるので心配はないと思います。

今回は、左鼠径ヘルニアのみで最小限の手術となりました。
また、今回手術しなかった鼻腔狭窄も

との事でした。
村上先生もT先生の所見も同じで、手術をするか、しないかの見解も「困っている様だったら手術」と言う事で同じでした。

乃音は確かに普通の子より気管も細いし、鼻腔も小さい為、ドッグランなので走ると呼吸が苦しくなるのは早いかもしれません。
けれど自分で苦しくなれば座って休んでいるので、本人は困っていると言った事は今の所見受けられません。
暑い時期は24時間クーラーはつけたままだし、真夏は朝しか散歩に行かないので乃音に負担が掛かる事も少ないかと。。。
この辺の所も先生のおっしゃる通り、困った時に考える事にします。

そして病院の様子を伺うと・・・
病院のケージの中では一度も吠える事なく、とてもお利口さんだったそうです。

今現在、我が家でもケージが出ておりたまに中に入れる事があるので、この習慣は今後も忘れない様（乃音の為）に残しておこうと思いました。

今までの子はケージ生活をほとんどしていない為、病院へ預けた時に吠え通しになった事がありました。ケージの中でストレスを感じない為にも、自宅でのケージを使う習慣はとても大切だと実感しました。

術後傷の保護ですが、避妊手術の時は乃音はお腹を舐めなかったので、傷口の保護は腹巻きをしただけでした。

今回もたぶん・・・、舐めないと思ったので術後服は不要でエリザベスのみと言う事になりました。
我が家には歴代からのハードのエリザベスが3枚あり、病院で付けていた物と同サイズがあったので、病院から帰ってくる時はハードエリザベスで帰ってきました。

けれど・・・、たぶん一番小さいエリザベスはペコの時に使っていた物で、ペコは4.8kgでしたが、シーズーは首が細いんですよね。。。
そんなわけで自宅へ戻ってから首が苦しそうなので、ぶなぴーが使っていたソフトエリザベスに付け替えました。

病院では気を張って頑張っていましたが、自宅へ戻ると疲れた様で傷口を気にする様子もなくベッドに入ってよく寝ていました。

長い、なが〜〜〜〜〜い1日でしたが、何事もなく無事に過ごせて本当にホッとしました。
たくさんの方に励ましと応援メッセージを頂き、ありがとうございました。

昨夜はいつも通り、私のベッドの上に乗せて一緒に就寝
昨日は、術後に痛み止めの注射で痛み止めの効果が切れてからの投薬は処方されませんでした。

ただ開腹手術をしているので今朝はイマイチ元気はありません。
けれどご飯は完食して、お水もいつも通り飲んでいます。

ただストーカー度は下降しており、昨日はまだ私の後を着いて来るほどの体力の回復と気力は戻っていませんでした。
今日になってから少しずつ気力と体力が回復しはじめ、午後になると私の後を着いて来る様になりました。

まだ元気な頃と比べるとストーカー度は６割程度ですが、時間の経過と共に回復傾向にあるのであとは時間の問題で元気になりそうです。

ぶなぴーの使っていたカラー
傷を気にする様子もない為ソフトエリザベスだけで凌げそうです。

次回通院は術後の経過観察のため、月曜日に通院となりました。
昨日、病院へ向かう車の運転中、ふと数年前にペコと一緒に通院した頃を思い出していました。

心が切迫した緊張感と、これから・・・と考える心の悲痛を思い出しました。
まだ乃音は２歳なのに・・・、とにかく元気に戻ってきてもらいたい！
ただ、ただそれだけを願っていました。

傷口は痛々しいですが、順調に回復していると思います。

ぶなぴーを2月に見送り、今日は２回目の月命日です。
昨日はポコの月命日と言う事もあり、6日に買い物へ行った際お花も一緒に買ってきました。

きっとみんなが乃音を見守ってくれたよ！
乃音、早く元気になろうね！
今日も一緒にいてくれてありがとう！