いつも拝見しているシワ神先生のブログにも水分摂取は大切とあったけれど、
特に普段お水を飲まない子
シニアになった子
そして、慢性腎不全の子
水分摂取は本当に大切です!!
若い時からお水の飲む量が少ないとドッグドッグの際、血液が濃いと言われる事があります。
そしてシニアの子は、若い時と違い腎機能が低下しているから、若い頃より水分摂取の必要性が出て来ます。
そして、慢性腎不全の子は以前よりお水を飲む量が増えて気がつく事も多いけれど、慢性腎不全になると今まで以上に水分摂取は大切です!
今日のシワ神先生のブログにもあったけれど
犬にお水を飲もう!
と言っても飲むはずもなく、それは飼い主の努力が必要になります。
このサイト内にも何度かこの話題で記載していますが、私の実践した水分摂取の方法を記載しておきます。
【我が家で工夫した事】
1. お水を置く場所を変える
場所を変えると目新しくて飲んでくれました
2. 器を変える
器を変えただけでも飲んでくれました
3. 温度に気を付ける
寒い時は人肌位に温めると飲みました
4. 一回にあげる量
少なめにあげると飲みました
5. 果物や野菜を入れる
見ている前でお水に果物や野菜を入れました
6. カレースプーンでお水をあげる
プーンであげると飲む事がありました
最初は、こんな事を実践しました。それでも飲んでくれない場合は
【色々なお水の作り方】
1. フルーツ水
ミカン・リンゴなどの果物をお水に入れて飲ませる。
好みにより果汁を搾ってお水に入れても良いと思います。
作る時は、何でも薄めから上げて下さい。
2. 野菜水
トマト・茹で野菜(モヤシやブロッコリー)等をお水に入れる。
モヤシはレンジで2分ほどチンして、細かく切って使います。
また、モヤシのゆで汁も好んで飲んでくれます。
3. ヨーグルト水
お水にヨーグルトを入れて作ります。
乳清を使うのが一番良いですが、そのまま入れて溶かしても
また、形が残っている状態でも良く飲みます。
最初は匂いだけ付いていれば飲むかもしれません。
ヨーグルトの中には、カルシウムやタンパク質も含まれる為、
あげる量には気をつけます。
リンのコントロールが出来ている間は、大丈夫だと多いますが
カルシウムは蓄積されるので、長期に渡ってあげ続けると
高カルシウム血症になる恐れがある為、あげる量には気をつけましょう。
4. スープ
肉類で出汁を取ったもの
たんぱく質は、水に流出しませんが、たんぱく質に含まれるリンは煮汁に流出します。
鶏肉の場合、鶏肉に含まれるリンの39%が溶けます。
鶏肉の中では、ササミが一番リンが多く鶏モモ・鶏むねの順に少なくなります。
【注 意】
慢性腎不全など、リンや蛋白制限のある子は、スープを上げる時に気を付けて下さい。
リンの吸着剤などと一緒に上げるのも一つの方法です。
果物や野菜をいれたお水は、直ぐ飲ませる事が目標です。
せっかくビタミンCやルコピンを摂取出来るチャンスなので、暫く放置したお水は作り直します。
果物や甘い汁が出るものは、上げすぎると糖尿病になるリスクも生じます。
犬の体重を考えて、上げすぎない様にしましょう。
お水の飲ませ方より
健康な子は、体重当たり50ml程度
慢性腎不全の子は、体重当たり100mlは必要
飼い主の多少の努力、で将来の病気予防のために水分摂取は気をつけたいですね。
10月17日、乃音が2歳になりました。
つい先日、我が家へ迎えたかと思ったらあっという間の2歳です。
もっとゆっくり、もっとのんびり歳を取ってもらいたい!
この1年10ヶ月余りの間に、すっかり我が家の生活にも馴染みました。
けっしてお利口さん!
とは言えないけれど、
この泥棒顔で愛嬌のある乃音は、掛け替えのない大切な家族になりました。
これからも怪我・事故・病気に気をつけて元気に過ごして貰えたらと思います。
今日のお題じゃないけれど、乃音も毎日ぶなぴーと一緒に水分摂取しています。
野菜スープ・ちゅーる水・みかん水・ヨーグルト水など 1日250m程度は飲んでいます。
涼しくなると水分補給を忘れがち。
腎臓は水で満たされていないと悪化する臓器なので、シニアになってから病気をしない様にみんなで頑張りましょう!
今日もぶなぴーの右目は綺麗な白目をキープ
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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