2022.09.16　ワンコの歯石取り

毎日、毎食後２回歯磨きを頑張っていますが、やっぱりいつの間にか歯石が着きます。
そんな訳で、毎年この時期にワンコの歯石取りをお願いしています。

今から10年以上前、無麻酔で歯石除去をして頂ける所を探し、やっと辿り着いたのが出張して来て頂けるワン・ダフルさんでした。
動物病院だと無麻酔の歯石除去は効果がない、なんて言う所もあるけれど、高齢犬に麻酔を掛けてまで歯石除去と言うのも考えてしまい。。。

今はネットで「犬・無麻酔・歯石」と検索するとたくさんヒットしますが、当時は無麻酔で歯石を取って頂ける所はほとんど見つからず・・・
ペコポコの時代から毎年一回お願いしています。

一番助かっている所は、来て頂ける事です。
ワン・ダフルさんの車が止まると、ぶなぴーは覚えており警戒して吠える！　吠える！

そして庭に出ている時に、車が駐車場へ停まったから警戒して庭を逃げ回っていました。

乃音は、顎をカクカクするので歯石を取るのが大変でした。
と話していましたが、毎日歯磨きをしても取れなかった歯石が綺麗に取れて、真っ白になりました！
また今日の夜から歯石が着かない様に、きちんと歯磨きしなくっちゃね！

歯石は同じものを食べても、歯石の着き易い子とそうでない子がいるそうで、歯の大きさでも歯石の付着量が変わるそうです。
確かにペコポコの時は毎日同じフードを食べていましたが、ポコは歯が大きかった事
フードの食べカスが口の中に多く、食後にお水を飲まない。
こんな理由で、いつもポコの方が歯石がたくさん着きました。

【歯に付着しやすい食べ物】
　芋類・お米・オカラ等
　粉類のサプリメント
　ボーロー・ビスケットなど

食後のお手入れは
小さい歯ブラシで毎食後磨く事。

これが一番!!
との事でした。
覚書「歯石取り」より

ワンコの歯周病は炎症が起きている歯肉の血管はもろく、すぐに細菌が入ってしまう特徴があります。
血管の中に細菌が入ると、この細菌が全身へと散らばり、腎臓や心臓、肝臓に重篤なトラブル（腎不全・心不全・肝不全）を起こします。
実際、重度の歯周病のワンちゃん達は、歯周病のないワンちゃん達より心臓病が多いという調査結果もある
歯周病がもたらす様々な病気より

ポコも歯周病で前歯は犬歯以外は抜けてしまい、慢性腎不全も罹患していました。
やっぱりあの教訓を今の子供達には活かさないと‼︎
歯磨き、頑張らないとね。

今日のぶなぴー

主人は、昨日の朝には熱も下がり今日は元気に出勤しました。

今日ワン・ダフルさんに歯石を取ってもらった後、乃音は骨格がしっかりして筋肉量もあり、良いですね!
と褒めて頂きました。

そしてぶなぴーも13歳の割には、筋肉もしっかりしていて歯石もお利口さんに取らせてくれましたよ。
と。。。

我が家は２匹ともトリミングなど外部へ出した事がないのでうちの子がどの程度なのか判断基準が分かりません。けれど、色々なワンちゃん達を毎日扱っている方に褒めて頂けると、やっぱり・・・親バカなので嬉しかったです！

歯石を取って貰ったあとぶなぴー疲れてこんな顔・・・