その答えは、飼い主自身の気持ち・・・
今日のシワ神先生の動物のQOLのお話でしたが、生活の質の向上のためQOL維持の為、飼い主が何を求めるか?
愛犬が高齢になって慢性疾患が現れる様になる
そしてその他にも色々な病気が併発する
愛犬が亡くなる前は病気の総合商社の様に色々な病気を発症して、どこかで折り合いをつけながら生活のQOLを維持出来れば・・・
高齢になると積極的な治療をしない場合が多い。
それは私が積極的な治療を望まないと言う事もあるけれど、動物病院の中には積極的に病気の根源を見つけ治療を勧める所もある
飼い主が何を望むかが問われる時だと思います。
きっと年齢の若い子だったら積極的な治療を望むかもしれませんが、10歳を過ぎた子に麻酔を掛けての検査等は飼い主が望まない場合が多い。
きっと飼い主も色々な経験をしながら、自分の考えるどこまで治療するか
と言う問いに答えを出して行くのだろう。
最近、ぶなぴーがもし癌だったら?
と考える時がある。
麻酔にはリスクもあるけれど、一回の手術で完治できるのなら・・・
先日の口腔内に出来た赤い腫れ万が一メラノーマだったら・・・
もし手術できる状態であれば一回だけだったら手術しよう。。。
と思っていました。
結果的には検査してメラノーマではなかったものの
いつどんな病気が発症するか高齢になると、今日は無事でも明日は分からない。
もしぶなぴーの年齢が15歳だったら手術はしないと思う。。。
麻酔のリスクもだけど、生活のQOLを考えると手術の判断は出来ない気がしました。
人間の場合、私の母は80歳を過ぎてから胆管癌の手術をしました。
本人の前で病気の状態と手術内容の説明を受けました。
母の胆管癌は、半年前に胆石になり、その手術の時に十二指腸乳頭部に怪しい突起物があると言われました。
そしてこの怪しい突起物は、必ずガン化する事も。。。
年齢を考えると続けて同じ場所の手術は体への負担が大きい為、ずっと検査を続けていましたが、やはり半年後、6箇所の細胞診のうち4つがガン細胞と判明しました。
胆管癌は、発見が遅れて手遅れになる場合が多いガンですが、母の場合は、本当に初期の頃に分かったレアなケースでした。
手術にあたり先生からは、発見も早く転移もない為完全な状態で手術が可能です。
しかし、高齢になってからの手術は本人に元気になろうと言う生活の張りや目的がないと、手術は成功しても、寝たきりになる場合があります。
との説明を受けました。
母は、即答で
手術はします!
先生、大丈夫です!
私はちゃんと頑張りますから!
と言って、本人承諾で手術をしました。
半年前のお腹の傷に加え、胆管癌の傷跡は大きく痛々しい物でした。
体重も10kgほど落ちて風が吹けば飛んでいってしまいそうでした。
それでも泣き言を一言も言わず、我が家で2ヶ月間一緒に過ごし自分の家で一人暮らしできるまで体力は回復しました。
これは人間の場合だから、これがもし愛犬だったら・・・
人間の様に迷惑をかけたくないとか、頑張ろうとか
まして、前の様に元気になろうとか、きっと考えないだろう。。。
痛い思いをして、体力を消耗して、後どのくらい生きられる。。。
そう思った時シニアになってからの手術は、本当に飼い主が何を求めるかの判断と強く思いました。
先代犬の時よりもリンパ腫で他界したペコよりもぶなぴーは元気に頑張っています。
今がとても幸せでこの2匹が元気で過ごせるだけで、感謝の毎日です。
今朝はどんより曇り空
9時ごろ、家を出る時に少し霧雨が・・・
今日は午後からの雨マーク
きっと止むだろうとテニスへ行くと
お友達が
「今日はテニスは中止!」
と伺いがっかり!!
そのまま友達と30分ほどおしゃべりして帰ってきました。
私が帰宅するといつも真っ先に乃音が側へ来ます。
そしてソファーに座ると必ず膝の上に乗ってきます。
猫が膝の上に乗って来る事はあっても犬が膝の上に乗って来るって・・・
ソファーで横になっているとお腹から胸の上に乗って来るし、座っていると膝の上に乗ってお腹を出したり、そのまま寝てしまう事も。。。
今までの飼った子の中で乃音が一番甘えん坊の様です。
乃音が膝の上に乗り、ぶなぴーは私の横にピッタリくっついて一緒にソファーでまったりデーでした。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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