2022.06.08　救われる瞬間！

昨日はポコが亡くなって、1年10ヶ月あと2ヶ月で三回忌なんですね。。。

2年前（2020年）の今頃、ポコの偏食が酷くなりヨーグルトとカスタードが命を繋ぐ食べ物でした。
病院へ通うのも病院へ行くのが分かるので車の乗った途端、鳴き通しになり憔悴。。。

もうポコを病院へ連れて行っても静脈点滴以外に治療はない。
病院嫌いなポコをだけを置いて静脈点滴は出来ない。。。
ポコにストレスが掛かる治療はしない。

そんな理由から私だけが通院してお薬を調達していた頃でした。
ポコの状態を先生に話して2週間分のお薬を頂きに行くそんな頃のお話

救われる言葉

皆さんそうだと思いますが、可愛い子供達が病気になってもうお別れまでの時間が迫っている事は分かっていても、先生から伺う言葉で救われた事ってないですか?!

一番近くで病気と一緒に戦いながら、頑張っている我が子に対して
よく頑張っていますね！
と褒めて頂く！
この事がどんなに救いだったか?!

もう高齢だから
慢性腎不全の末期だから

確かにそうなんだけど・・・
そんな事分かっているけれど・・・
そんな言い方をされたらきっと心に痛みを覚えたでしょう。

けれどそんな我が子に分厚くなったカルテを見ながら

そう声を掛けて頂きました。

病気の子を抱え、いつも心の中は暗くて重い・・・
とても不憫で辛かったけれど、スッと心が軽くなった瞬間でした。

治らない病だったとしても、自分が、愛犬が一生懸命頑張った事を認めてもらえた事が一番嬉しかったのだと気が付きました。
努力しても報われない事でもきっと誰かが側で

よく頑張ったね！
偉かったね!!
と認めて貰える事で心が軽くなったのだと思いました。

そして後悔と言う所でも
自分が一生懸命看病したと思える事で心残す所が少なくなった気がします。
ポコは長い闘病生活だったから思い入れもたくさんあり、ペコの時よりいつまでも月命日に感慨します。

報われない努力でも、そこに認めてくれる人がいればきっと救われる！
自分の思いは心にしまわず吐き出す場を作る
同調してもらえる人と話す
同じ思いでいられる。
きっとアメブロにポコの事を投稿する事で、たくさんの方から励ましや労りを頂いて頑張れた来た気がします。

毎日の何気ない時間
病気になる前は当たり前だった事
今はそんな時間を過ごせる事はとても幸せと思えます。

今日は気温も低かったから夕方の散歩も緑道へ行きました。
緑道へ入って間もなく下を向いて歩いている男性が見えました。
一人で緑道を歩いている人は何人も見かけますが、散歩にもならない速度で下を向いている男性って・・・

乃音は歩くのが早いのですぐにその人に追いつきました。
横を通り過ぎた際ちらっとその人の事を見ると、50代位の男性でスマホを弄りながら笑みを浮かべながら歩いてる。。。

乃音と緑道を歩いていたのは6時半頃
ちょっと不気味でした‼︎

乃音は人が先に歩いていると、側へ行こうと近寄って行くので、その人を通り過ぎてから乃音を抱いて早足で立ち去りました。

一人スマホを弄りながら笑みを浮かべながら歩く男性・・・
ちょっと怖いですね！

乃音ちゃん
今日も庭を走ってます‼︎

今日みたいに涼しいと元気に走れますね。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！