2022.04.05　ふと思い出した！

人間って贅沢な物で、一安心した後でふと思い出した30日に検査したSDMA 21という数値
今までも波の様に数字は動いていますが、この一年一番高い数値でした。

2021年	3月26日	SDMA16	院内検査
	4月12日	SDMA12	〃
	7月9日	SDMA13	〃
	10月6日	SDMA19	〃
	11月26日	SDMA14	〃
2022年	1月28日	SDMA14	〃
	3月30日	SDMA21	〃

（SDMA正常値　〜14まで）

去年春のドッグドッグまでは、2017年から検査を始めずっと正常値内でした。
クレアチニンやBUNは腎臓の残存機能が30％以下にならないと正常値を超えません。

SDMAは、正常値１４を超えて（犬の場合）平均約7ヶ月後にクレアチニンやBUNが高値になるらしい。
SDMAは正常値〜１４で残存機能が60％なので、ぶなぴーも加齢と共に残存機能が徐々に少なくなって来ましたね。

すでに2017年左腎臓機能不全が分かった時に、尿比重は正常値より低値でした。
ぶなぴーが片腎だと分かってから、先生に「何か自宅で出来る事はありませんか」と伺った時

と言われました。
その時に入手した尿比重計ですが、今は製造メーカー以外は販売していない様です。

ポケット犬猫尿比重屈折計

購入した時は高かったですがほんの数的で簡単に比重が測れます。
後から知った事ですが動物病院で使っているものと同じでした。

尿比重も朝一番の尿で計測するものが一番濃く、2回目以降の尿は朝一の比重より下がります。
計測する時は、いつも同じ条件と言う事で、朝一番の尿で2017年から計測を続けました。

当時は、1.024前後でしたが（正常値　1.030以上）、あれから5年経過して今ぶなぴーの尿比重は、1.016前後です。この「１」とは水を意味します。
腎臓の機能不全が進むとこの尿比重は、限りなく「１」に近づいていきます。
ちなみにポコも比重を測っていましたが、亡くなる頃には、1.003と言う数値もありました。

ぶなぴーの左腎臓機能不全が分かってからは、ポコと一緒に療養食に変更
抗酸化作用を期待してコエンザイムQ10の服用。水素水サーバーを購入して毎日水素水を飲ませ・・・

血流を良くすると言う意味で体を冷やさない様に、冬場は24時間暖房をいれ・・・
毎食後、ヨーグルト水をあげ、朝晩2回の適度な散歩をして・・・
ポコが闘病していた時と同じ様に過ごして来ました。

もうこれ以上やる事が思い浮かばないけれど、もっと何かできる事があっただろうか?!
今まで色々実行して来たから、残存機能の低下を遅く出来たのだとそう思いたい。。。

きっとね
歳を取るって事は、どんなに努力しても徐々に老化はしていくんだね。
それでも何もやらないよりやった方が、自分が救われるから毎日の積み重ねを頑張っていこうと思います。

ガンも怖いけれど、腎臓は徐々に低下していくので健康な子でも抗酸化作用のある食べ物やサプリを摂取してお互いに老化予防を頑張りましょう！

昨日の夕方に頂いた知らせで今朝の天気の様に心が晴れました！
今まで結果を待っている時は、ほとんど悪い知らせが多かったから
頂いた朗報に自分の耳を疑いました！

毎日お子ちゃまデビルとぶなぴーとの攻防戦
ビルのパワーは自分より体重の重いぶなぴーを押していくほど。。。

きっとぶなぴーにはストレスだと思うけれど、ぶなぴーの吠える声が聞こえると今日も元気なんだと思う毎日です。今日も平和そうに眠るぶなぴーを見ながら幸せを感じる瞬間！

そしてこの可愛い子供達は、何者にも代えがたい宝物です！

今日も一緒にいてくれてありがとう！