2021.07.30 このお水、多飲になったら!

去年の今頃は、1日、1日が奇跡の様な毎日でした。
暑い、暑い毎日だったね。。。

去年、ポコと同じ病気で頑張っている黒ラブのリンちゃんを知りました。
歳も2005年2月生まれで一緒で同じ様な症状を繰り返し、長い年月病気と共存しながら頑張ってきました。
そのリンちゃんが虹の橋を渡りました。

お空へ旅立ちました

本当に良く頑張りました。
偉かったね!
ご冥福をお祈りします。

慢性腎不全を早期に気が付くには、普段の飲水量です。
我が家のポコは普段からお水を飲まない子でした。

血液検査をすると血が濃い(軽い脱水状態)といつも言われていました。
あまりお水を飲まないポコが気がつくと水の器のそばにいる。
そんな事が何回かありました。

その年の2月にドッグドッグしており、その時の血液検査は、正常値
たまたま翌月ヘルニアで病院へ行った時、先生にお願いをして血液検査をしてもらいました。

先生も「先月、血液検査をしたばかりだから。」と話されていましたが、血液検査の結果が出てから「追加で尿検査をさせて頂いても良いですか?」と言われ追加検査。

両検査とも正常値を超えて、慢性腎不全の発覚となりました。
わずか1ヶ月です!

でも逆に言えば、慢性腎不全になってわずか1ヶ月で気がついた為、すぐに療養食に切り替え、水分確保に気を付けました。
病気が発覚4ヶ月後、何がきっかけだったのか分かりませんが急にご飯を食べなくなってしまいました。
(ハンガーストライキ)

それまで飲水量の確保のため、ヨーグルト水やトマト水なども飲まなくなってしまい
先生に相談して自宅で皮下点滴をする様になりました。

ポコは早期発見だったから3年5ヶ月間も、慢性腎不全と共存しながら頑張ってくれました。

この時期、夏場でお水の飲む量は増えていると思いますが、いつもよりお水を良く飲んでいる。
気が付くと水飲みの所にいる。
こんな事が気になった時は血液検査をするとすぐにわかるので検査して下さいね。

我が家は、先代犬も慢性腎不全で亡くしているので、慢性腎不全は本当に小さい頃から気を付けてきました。
どんなに気を付けていても加齢による病気は、発症を遅らせることは出来たとしても避けられないんだと。。。

病気の治療は病気を発見することから始まるので、普段から良く観察して病気の早期発見できると良いですよね。

ぶなぴーは逆に小さい頃からお水を良く飲む子
それは、生まれつき腎臓が一つしか機能していないから、お水をたくさん飲まないと浄化出来なかったんですね。

小さい頃からお水を飲む子は、エコーをかけると腎臓の状態が分かるので
ドッグドックの際 一緒に診て頂くと安心ですね。

そして乃音・・・

なんとなく乃音もお水を飲む量が少ない気がします。
乃音も高齢になって慢性時不全にならない様に、水分確保を今から気を付けて行こうと思います。

心臓病・慢性腎不全・ガン、犬の三大死因です。
どの病気も初期のうちは、ほとんど気がつきません。

みんな可愛い子供たちが元気で長生き出来る様に、一緒に頑張りましょうね!

今日も元気いっぱい 一緒にいてくれて、ありがとう!

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