夕方5時過ぎ、いつも通りご飯をあげて、いつも通りガツガツ食べてくれました。
ぶなぴーが「もうないの?」と私を見上げる。。。
あれれ?
眼が充血してる?!
ぶなぴーの眼を良く見ると、左白目が充血していました。
通常の充血は、表面に充血しているのですが、もっと白目が濁っている感じがしました。
眼球を瞼の上から触ると、なんか少し硬い感じ。。。
そう、ポコの左眼は充血して翌日には失明しています。
あの時も眼球を触ると硬く緑内障になっている事がすぐわかりました。
そんな事から、病院へ急がなくちゃ!
時計を見るとまだ5時10分くらい、まだ病院が間に合うと思いすぐに電話しました。
すぐに支度をして病院へ急ぎました。
今日は通常であれば村上先生がいらっしゃる日でしたが、今日はあいにく不在でした。
それも承知で一刻を争う状況だと判断して病院へ行ったので、いらっしゃる先生でと思いました。
今日は院長先生がいらっしゃり診察して頂きました。
今までの経過をお話しして、すぐに眼圧を測っていただきました。
左右とも眼圧20(正常値10~20mmHg)でした。
眼圧の正常値は、犬では10~20mmHg、猫では15~25mmHgと言われています。 眼圧が犬で25mmHg以上、猫で27mmHg以上の場合、緑内障を疑います。 眼圧が60~70mmHgと非常に高値の場合には24~48時間以内に完全に失明してしまいます。
みどり動物病院
充血したのは左でしたが、私が触診した時も両眼とも同じように硬い感じがしました。
ポコの時に経験しているからね。。。
充血を診察して頂くと、やはり
通常の充血よりもっと内部の方で炎症が起きていると思います。
強い消炎剤を使うのでステロイド入りの点眼剤を使いましょう。
消炎剤のステロップは、12時までに3回
抗生剤のオフロキサンシンは、12時までに4回
点眼して下さい。
緑内障にこれから移行していく可能性もある為、明日も朝一で病院へ来て下さい。
との事でした。
帰宅後、すぐに点眼時間のスケジュール表を作りました。
8:30 消炎剤:ステロップ
9:30 抗生剤:オフロキサンシン
10:10 消炎剤:ステロップ
10:50 抗生剤:オフロキサンシン
11:50 消炎剤:ステロップ
12:10 抗生剤:オフロキサンシン
炎症が起きていたり、眼圧が上がると痛みがあるとの事。
そう言えば、ポコの時も先生から緑内障で眼圧が上がると痛みがあるんですよ。
と言われた事を思い出しました。
目の病気と呼吸の異常は、一刻を争って病院へ
様子を見ていると急激に悪化するので、すぐに病院へ行く事。
これは村上先生から何度も教えてもらった事でした。
今日は、一瞬どうしようか躊躇しましたが、早く病院へ行って良かったです。
ポコの時は、眼圧70だったので一晩で失明してしまいました。
白眼の充血して24時間以内だったら治療の効果があるかもしれないが、それ以上経ってしまった場合は失明してしまう。との事でした。
気がついて良かった!
早く病院へ行って良かった!
それも、これも、経験値と先生からのアドバイスです。
どうか明日には充血が取れて、緑内障へ移行する事がないと良いのですが。
取り敢えず、今日のところはスケジュール通り点眼する事を頑張ります!
再診療 ¥800
診察料 ¥2,500
眼圧検査 ¥1,000
点眼薬 ¥1,500 (抗生剤:オフロキサンシン)
点眼薬 ¥1,200 (消炎剤:ステロップ)