先週の土曜日にヒゲダンのオンラインライブを観て、明日で早1週間。。。
ライブ終了後からアーカイブ配信でライブ映像が観る事が出来たので、毎晩楽しみに観ていました。
そんな一時の楽しみも束の間、明日までです。
先代犬を看病している16年前の今頃は、ミスチルを聴きながら病院へ通いました。
台風雨の多い年で、病院へ通う日はいつも雨でした。
血液検査をする度悪化して行くモグを自分の身を切られる思いでした。
もう今年で十七回忌になります。。。
この子はどこへ行くのも一心同体の様に一緒へ連れて行きました。
近くのスーパーへ行く時も車のリアが指定席で、何時間でも車で待ってくれました。
私が鍵を持つと一緒に玄関に出て来て、行く気満々!!
まだ子供も小さかったから短時間の仕事だったので、モグと一緒にいる時間も多かったですね。
この子は最初に飼った子だったから、ご飯を食べなくなって、散歩へ行ってもあまり歩かなくなってから
初めて異変に気がつきました。
もしあの時、今の様な知識があったなら・・・、
もっと早く慢性腎不全に気が付いてあげられたのだろうと思います。
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」と言うけれど、
その当時はインターネットはあったけれど、今の様な情報量はありませんでした。
懐かしい言葉ですが半数がブロードバンド利用者でネット利用者も人口の6割ほどでした。
けれど、その時に学んだ事はちゃんとポコに活かされました。
慢性腎不全は、食事療法をするだけで延命効果があります。
犬も高齢になるとドックフードも普通食からシニア食に切り替えると思いますが、この違いは栄養価もですが、低タンパクになりリンの配合量が変わります。
それだけ高齢になると慢性腎不全のリスクが高くなると言う事です。
慢性腎不全の原因は、圧倒的に加齢によるもの。
人間の場合は何でも好きな物を食べられるから生活習慣もありますが、犬の場合は人間があげた物以外は食べないので生活習慣というより、食事と個体差です。
先天的に腎臓の弱い遺伝を持っている子。。。
それでも食事を気をつけてあげるだけでリスクが軽減できます。
毎日食べる食事がいかに大切かですね。。。。
ぶなぴーも先天性腎不全なので療養食を食べていますが、今はポコが残した療養食をあげています。
腎臓サポート食でもメーカーや種類によりカロリーやリンの含有量が異なります。
ポコが慢性腎不全と言われてdailyに食べていたのは、ロイヤルカナン・腎臓サポートです。
けれど体調を崩してからは、食欲が落ちてしまった為に色々な療養食を買いました。
リンの含有量もまちまちで、食べ物したフードの種類も3〜4種類残っています。
もちろん最低量、大体は1kg入りが多いのですが、ぶなぴーが一袋食べるのに約20日ほど掛かります。リンの含有量の多いものは、これまたポコが残したリンの吸着剤を一緒に入れてます。
まだしばらくはポコが残したヒルズやアニモンダの缶詰、療養食を順番に食べてもらう予定です。そしてサプリはそのままぶなぴーも一緒に飲んでいたので、継続です。
今日は、朝晩2回の散歩へ行って来ました。中々一人だと歩かないかれど、ぶなぴーのペースでゆっくり歩いて来ました。。。。
今まで可愛い子供達が教えてくれた事をぶなぴーにも活かせる様に頑張っていきます。
何時も一緒にいてくれた子供達、ありがとね!