2020.03.02浮腫の感触

今日から全国一斉に小中高がお休みとの事で、
会社へ行ってもコロナの話で落ち着かない感じです。

私は幸い、(勝手に)車通勤しているので
感染予防の意味では、リスクはかなり軽減していますが
会社もしくは家族の誰かが感染する事態になれば
一番気掛かりなのは、ポコの事です。

自分の健康イコールポコの健康なので
寝込まない様に気を付けようと思います。

ポコの状態ですが
昨日の夜点滴する予定でしたが、
お腹にタフタフした感触があったので点滴を中止しました。

今朝になって再度確認すると・・・
昨日の夜とあまり大差ない感じです。
という事は、浮腫じゃなくて皮膚のたるみ?!

輸液を入れたばかりは、タフタフに重みがあり
量も多いのですぐに浮腫だという事が分かります。

けれど、皮膚のたるみと浮腫の違いは
ほとんどわからない程度
ポコに皮下点滴をしてから40時間以上経っていたので
今朝点滴をしました。

先日病院で、慢性腎不全歴5年
17歳で亡くなったゴールデンの飼い主さんとお話しした際

うちの子も最後は、手作り食をあげましたが
それまでは長い間、療養食を食べてくれました。
最後は、点滴をしても吸収されなくなりました。。。。

そんなお話を伺いました。

そう言えば、先代犬の時も
亡くなる1週間ほど前からほとんど食べ物を口にしなくなり
重度の貧血、栄養状態は下限になり、痙攣を起こしました。
点滴をしても吸収されず、青あざの様に浮腫がひどくなっていきました。。。

最後は多臓器不全で三日三晩泣き続け、台風で帰宅できなかった主人にも
最後の挨拶をしていきました。
息子が「そろそろ出掛けるね」
とモグに声を掛けた時、浮腫のある足で大きく伸びをしました。
それがモグの最後でした。

もう16年前の事になります。

だから、そのゴールデンの飼い主さんのお話を伺った時
・・・そうですね。。。
と言いながら、あの当時の事を思い出しました。

点滴をして吸収が悪くなる事
心臓が悪化する事
徐々に病気が進行している事を意味します。

慢性腎不全と言われてからもうすぐ丸3年
ポコは、本当に良く頑張っていると思います。

母が高齢で胆管癌の手術をした時に
先生から言われた事

本当の初期に見つかった状態なので、
100%の手術が出来ると思います。
けれど、手術は100%でも人間には寿命はありますからね。

と。。。

そう、寿命はありますよね。
先の事を考えると
これから辛い事ばかりと思ってしまいますが

今を生きるポコには、
先の事を考える事はないと思います。

ポコの前では笑顔でいよう。
ポコをたくさん褒めてあげよう。
ポコと一緒の時間をたくさん作ろう。

今日一日穏やかに過ごせて感謝
明日も穏やかに過ごせたら、それだけで十分です。
一緒にいてくれて、ありがとうね!

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