先日、腎臓の検査をしてから朝晩2回の投薬が必要になりました。
リンの吸着剤(レンジアレン)も飲ませている為、
食後1時間以上開けて飲ませる指示を受けています。
7時40分頃に出勤する為
出来れば朝6時頃までにポコの食事が終わらせる事が必要です。
毎朝5時起床、自分たちのご飯の支度をする前に
ポコ達のご飯の支度をして、お水の世話をして
その後に自分たちの朝食のしたくをします。
ここ1年位は、ドライフードだけでは食べない為
何かしらトッピングを入れ、またトッピングを足して・・・
毎朝、ポコと押し問答をします。
一回ですんなり食べる事は稀で、
食べ始めるまでに10~15分程度、器の周りを行ったり来たり・・・
そして、やっと食べ始まっても途中で頓挫!
お水を飲んだり、トイレに行ったり・・・
完食するまでに2~30分掛かります。
そんな理由もあり、6時までに完食させるのは中々大変です。
昨日は、浮腫が残り点滴が出来ない日だったので
ポコの朝食後(6時ごろ)に点滴の予定でした。
所がお腹周りを触ると
どことなく浮腫が残っている感じ。。。
お腹の皮が弛んでいるのか、浮腫なのか微妙な感触でした。
残っていると言えば、残っている。
残っていないと思えば、残っていない。。。
そんな時の先生からの指示は
迷ったら皮下点滴は中止しましょう!
との事。
ここ1年位は、皮下点滴の間隔は1日半毎に出来ていましたが、
今朝点滴を中止したので、ポコの点滴のサイクルが変わりました。
今日は私は仕事の為、お昼ごろにポコの点滴を頼んで出勤。
ポコはその日により点滴中に嫌がって鳴くので
リンゴを小さく切って、私がなだめながら点滴をしていたのですが。。。
こういう時は、家に居られない事がとても辛いです。。。
ポコは皮下点滴を始めて2年8カ月
その間、主人が点滴をしているので
経験値から言えばベテランの域だと思います。
任せるしかない。。。
心臓が悪くなるまでは、毎日皮下点滴が出来ました。
やはり弁膜症 (送り出す血液が逆流) が進行したので
血液循環も悪くなります。
輸液を入れるとお腹のあたりに下がり、タフタフしている液溜りが出来ますが
この吸収も悪くなりました。
そして先日の心臓の検査で、ポコの弁膜症の病状が一段階進み
中度の弁膜症になりました。
今後は、気を付けて皮下点滴をしなければなりません。
では、浮腫が残っている状態で皮下点滴を続けるとどうなるのか?!
輸液を吸収できない状態で、また輸液を入れるとキャパオーバーになり
肺水腫(肺に水がたまり、呼吸困難に、おぼれている状態)になったりします。
また心臓に負荷が掛かり、弁膜症の悪化を招く事に。。。
心臓の負担を減らすことは、必要以上の水分を取らない事
そして腎臓は、水で満たされていないといけない臓器です。
水分が減ると悪化します。
心臓と腎臓は相反する治療が必要ですが、
心臓の悪い子は、腎臓も悪化しやすく
腎臓の悪い子は、心臓が悪化しやすい現象が起きます。
このバランスを取りながら延命する
これが不可欠です!
点滴をした後、どの位で体に吸収されるのかは
その日のコンデションや飲水量の関係で変わります。
そんな理由もあり、皮下点滴の次のタイミングは必ず確認します。
最初の頃は、浮腫なのか良く分かりませんでした。
浮腫はお腹の辺りにタフタフした物も浮腫ですが、
四足の足の付け根にもタフタフした駅黙りが出来ます。
我が家は共働きなので、
平日の点滴のタイミングは朝晩2回です。
この一年位は、下記の様な感覚でした。
月曜 夜
火曜 ナシ
水曜 朝
木曜 夜
金曜 ナシ
土曜 朝
日曜 昼
この感覚だと、毎週同じ曜日は、
ほぼ同じ時間に点滴ができていました。
今日、浮腫が残り点滴の時間がずれた事により
多分明日は、お昼の点滴も浮腫が残り夜になるのでは?!
と思っています。
色々考えると心配は尽きませんね。。。
3回目の発作を起こした後、次の発作まで6日でした。
4回目の発作を起こして、明日は6日目
寝起きに気を付けようと思います。
考えた所で仕方ない。。。
ポコの生命力を信じるだけ!
1日が終わるとホッとする毎日
今日も無事に過ごす事が出来て感謝
一緒にいてくれて、ありがとう!