この所、朝ご飯はすんなり完食する日が多かったですが、
今朝は中々食い付きが悪く、しばらくご飯の器を行ったきり、来たり・・・
手の上に乗せて、やっと食べ始まったかと思ったら、半分位の所で居なくなりました。
さて、どうしよう?!
今朝は、イチゴも飽きているし、リンゴをさいの目に切ると歯がないから食べ難くそうなので
リンゴをスライスして5gほど用意しました。
結局、リンゴのスライスは食べるけれど、ご飯はは要らないらしい。。。
少し様子を見ましたが、食べる気配が無い為、色々考えた挙句、キュウリのスライスを乗せました。
最初は食べたけれど、これも残して居なくなる。。。
それきりご飯の側へ来なくなりました。
仕方なくポコを呼んでヨーグルトの乳清を少し掛けてやっと完食しました。
ヨーグルトも上げすぎると高カルシウムになるから、気をつけないといけ無いのですが。
ご飯を食べない。
お水を飲まない。
こう言う時の判断は、とても悩みます。
チキンスープやヨーグルトを掛ければ食べるけれど、リンが多いから腎不全には良くない。
けれど、食べないより、飲まないより良いよね。
と思うしかない。。。
今日は平日休みなので、朝晩2回レンジアレンをご飯に入れているので
多少リンを吸着してくれるので、期待するしかない。
慢性腎不全の病気の特徴は、多飲多尿・偏食になる
多飲多尿は、普通の慢性腎不全の子だったら、自分で多飲してくれるから良いけれど
ポコの様にお水を飲まない慢性腎不全の子にとってお水を飲ませる事は至難の技です。
そして偏食。
これは定期的にやってきます。
けれど、基本的にはクレアチニンが2〜3程度だったら食欲は残ってます。
食べたいけれど、気にいらない。
たぶんそんな感じです。
先代犬も慢性腎不全で亡くしていますが、クレアチンが5を越えると
偏食がひどくなり、同じ食品を続けて食べる事がほとんどなくなります。
そうなる前に体力を温存しておきたい。
食欲がある間に体力をつけておきたい!
そんな思いです。
今日は皮下点滴ができない日。
朝からどうにか70mlほど飲んで、ちょっと一安心しました。
お昼も20ml・3時頃25ml・5時頃30ml
こんな感じで小分けに上げて、残しながらも飲水量220ml摂取できました。
缶詰やドライに入れた水を合わせて380ml
最低限の飲水量はクリアーしました。
点滴を始めた頃に先生から
毎日250mlの皮下点滴をしていると
250mlの水分は飲まなくても点滴で補給出来ると記憶して、
その分のお水を飲めと言う指令を出さなくなります。
その為、急に皮下点滴を止めると脱水になります。
と言われた事がありました。
ポコは、もう2年半以上皮下点滴をしているので、ポコの腎臓はその事を記憶しています。
だから皮下点滴が出来ない日でも、その分の水分を補給しろと言う指令を出さないのだと思います。
仕方ないよね。。。
今日は良く頑張ったと思います。
今日も一日平穏無事に過ごせて感謝
一緒にいてくれて、ありがとう!