ポコの飲水量は、12月中は480〜550ml程度
1/18まではどうにか350〜490ml位までどうにか飲めていました。
飲水量が確保できている時は、ご飯も難なく食べらていましたが、今年に入りドライフードを食べ終わるまでに時間がかかるようになりました。
それに伴い飲水量も減りました。
これは単に寒くなったからと言う事もあるとは思います。
けれど1/18までは400ml以上飲めていたのに、
1/19:280ml・1/20:229ml
と急激に減りました。
そしてご飯も見向きもしなくなり、急遽買い置きしてあった缶詰に変えました。
元気度も低下し、散歩へ行ってもあまり歩かず、昨日は抱いて帰ってきました。
通院日は来週でしたが、万が一腎臓の数値が急激に悪化した事も考え
今日1週間早く病院へ行ってきました。
一番心配していた腎臓系の数値でしたが、他の所も何かあると怖いので、全部の項目で血液検査をして頂きました。
BUN(尿素窒素) 35 → 28 (正常値7-27)
PHOS(無機リン) 4.8 → 5.4 (正常値2.5-6.8)
Na(ナトリウム) 152 → 138 (正常値144-160)
Cl(クロール) 108 → 99 (正常値109-122)
幸い腎臓系の数値、クレアチニンとBUNは下がりましたが、リンが上がったので
評価としては現状維持との事
先生が気にされたのは、ナトリウムとクロールです。
慢性腎不全でこの数値が下がる場合は、過剰な水分摂取によりナトリウムが喪失すると低ナトリウム血症になる場合があるそうです。
しかしポコの場合は、体調が悪いと感じたのは食欲の低下と飲水量の確保ができないからで、今まで摂取してきた飲水量を考えると、過剰に水分摂取をしたとは考え難い。
結局、原因は分からずでした。
動物の体には自然治癒能力が備わっているので、ポコちゃんの腎臓が体内のバランスにどう対処するか、とりあえず、1週間様子を看ましょう。
との事でした。
・・・ポコちゃん、今までにも原因不明の病気を多々発症している為
また来たか?!!
と言う感じです。
いつもポコは通院する車中で鳴き喚きながらいくのですが、今日はほとんど騒がずに病院へ着きました。逆に言えば、騒ぐだけの余力がなかったのかもしれません。
そして帰宅後のポコは、喉が渇いたのか少しお水を飲んでくれました。
1日が終わって飲めた量は、ドライをふやかした水分も入れて319mlでした。
しかし今朝、皮下点滴250mlをして缶詰の水分も100ml程度あるので
1日の水分量は確保出来ました。
この後は、点滴をしている日は脱水する事は避けられる為、浮腫を確認しながら皮下点滴を続ける事が重要との事でした。
血液検査は高額でしたが、1週間早く病院へ行って少し安心しました。
何が良くて、何が悪かったのか、ポコの状態が分かるだけでも通院した価値はありました。
この後は、ポコの状態を観察しながら1週間後に通院予定です。
今日もどにか無事に過ごす事が出来ました。
一緒にいてくれて、ありがとう!