2019.12.08一安心

昨日、飲水量が300ml程度しか取れず、今日も飲めなかったらどうしよう?!
と思っていました。

昨朝は、いつも通りの出だしでしたが、夜に飲んだ量が少なかった。
今日は、朝から一生懸命飲ませる努力をして、朝9時後までに230mlオーバーを確保出来ました。

昼過ぎにも3回200ml近く飲めて、夜も3回飲めたので、合計600mlオーバーでした。
多分、昨日の飲水量が少なかったので喉が渇いていたのだと思います。

昨日+今日÷2日と考えると、450ml/日
ほぼ、通常通りの飲水量です。

慢性腎不全の子にとって、飲水量が少ない=悪化に通じます。
腎臓は、体内の老廃物を排出する働きがありますが、慢性腎不全の子は濾過器が壊れて老廃物を排出出来なくなります。そして老廃物を排出できず濃度が薄い尿を排出してしまう。
この体内の老廃物を排出するには、多量の水分が必要となります。

そんな理由があり、慢性腎不全になると多飲多尿になります。
所が、ポコは慢性腎不全になる前からお水の飲む量が少なく、血液検査をした時はいつも先生から
血が濃いから、お水を飲ませるように言われていました。
その頃から、あまりお水を飲まないポコにお水を飲ませる努力が始まりました。

その時はまだ血液検査では正常値内でしたが、当時通院していた先生から、療養食に変えるように言われていました。きっと長年の経験で普段お水の飲む量が少ない子は、慢性腎不全になるリスクが高い事を感じていたのだと思います。

それから2年後、ペコのリンパ腫の治療の為に、今通院している病院へ転院しました。
2016年2月に健康診断時は、正常値
3月になり、ポコが以前より水飲みの器の前にいる所を頻繁に見るようになりました。
先代犬を慢性腎不全で亡くしているので、もしや?!
そんな思いが頭を過ぎりました。

病院へ行って検査をして貰おうと思っている矢先、ヘルニアになり通院。
その時に、先生に頼んで血液検査をしてもらいました。
2016年2月にペコをリンパ腫で亡くした翌月にポコの慢性腎不全が分かりました。

慢性腎不全と言われて、1日に飲む飲水量をカウントしても150〜200ml程度
通常であれば500ml程、もしくはそれ以上の子もたくさんいます。

先生に言われてからは、もっとお水を飲ませる努力を。
体重1kgあたり100mlを目安に飲ませる努力をしてきました。

前置きが長くなりましたが、お水が飲めない日が続くと腎臓が心配です。
だから今日は一安心でした。
明日も、これからもずっと飲水量を確保出来る努力は続きます。

今日も元気で過ごせて良かった。
一緒にいてくれて、ありがとう!

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