2019.04.19☆☆☆あら、大変!☆☆☆

昨日、病院で診察を待っている間
お久しぶりです。
と声を掛けられました。

先代犬の時からの知人なのですが
ロン毛のシーズーを飼っている方で
女の子は19歳、男の子は17歳になるとの事。

私の知る限り
18歳まで頑張っていたシーちゃんはいましたが
19歳の子は、初めてです。

すごいなぁ~!
19歳!!

昨日、先生に

今までに一番頑張った慢性腎不全の子は
何年くらい頑張りましたか?

と伺いました。

先生曰く

慢性腎不全という病気は、
飼い主さんが病気に気が付き
病院へ連れてきた時は、
すでにクレアチニンが「5」以上になっている場合が多く

末期になっていると、
余命はなかなか厳しいものがあります。

また、発見が早く
慢性腎不全は、現状維持で頑張っていても
他の病気を併発して亡くなる場合が多くなります。

そんな理由から、
慢性腎不全で、一番延命出来た子は
何年間頑張れたのかという質問は
とても難しいとの事でした。


我が家の先代犬も
初めて飼った子で、
気が付いて病院へ連れて行った時は
すでにクレアチニンが「5」を超えており
静脈点滴をしてもらいに病院へ通いましたが
わずか1ヶ月で虹の橋を渡りました。


慢性腎不を患っていると
他の病気は併発しないと思ってしまいがちですが

心臓病やガンにも成り得る

高齢になる程、病気のリスクは高くなるから
やはり、病状は安定していても
定期的に通院して、血液検査以外の所も
気を付けながら診てもらう必要があるのだと痛感しました。

毎回先生から言われる事は、
ポコは口の中を診れない為
ハァハァしている時に
歯の付け根や、ほっぺの裏側に
腫瘍ができていないか、
よく確認して下さいね。

口腔内腫瘍は、4番目に多いガンです。

と言われています。

慢性腎不全の子の薬物治療は
腎臓に影響を及ぼすので、
早期発見が大切です。


今回は、先生と色々話し
高齢になったら、ドックドックは1回/半年
色々な所を診た方が良いですね。
との意見を交わしました。


昨日、朝6時に250mlの皮下点滴をしました。
いつも朝の点滴の時は、4日間位続けて点滴できていましたが

今朝、ポコを触ると
お腹にタフタフがすぐ分かるくらいの浮腫が残っていました。

これは、昨日昼間に飲んだ飲水量の関係だと思うのですが。
昨日は、私が1日家にいた為、
2~3時間置きにお水をあげていました。

朝250ml ソルラクト点滴
1日の飲水量 510ml

1日に摂取した水分量は、なんと760mlでした。
流石にこれだけ飲んでいたら
浮腫が残るよね。。。。


それでも、昨日先生との話の中で
慢性腎不全の延命効果としては
点滴と飲水量の確保は重要だと言われました。

飲水量は、皮下点滴をしていない場合
100ml/kgが目安です。

ポコ体重、約5kgなので
1日の摂取量が760mlってかなり多めです。

慢性腎不全の子は、
普通は、自分から多飲します。
多飲してもどの程度摂取しているかを
たまにはカウントしてみる事も重要です。

ポコは、水入れからほとんど飲みません。
もちろん、私があげている事もありますが
その為、水素水にトマトやカボチャ、ヨーグルト・イチゴなどを入れて
飲ませています。

飲みたい時は、私の側から離れず
お水コールをします。タブコンテンツ

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