今日、ポコの病院へ行ってきました。
先に血液検査をして診察
日付 | 尿比重 | bun | cre | リン | sdma | hct |
---|---|---|---|---|---|---|
正常値 | 1.03以上 | 17~27 | 0.5~1.8 | 2.5~6.8 | 10~14 | 37.3~61.7 |
2/16 | 1.033 | 33 | 1.7 | 3.6 | – | 39.0 |
3/27 | 1.021 | 117 | 1.8 | 5.0 | – | – |
4/10 | 1.024 | 38 | 2.0 | 3.3 | 17 | – |
4/24 | 1.016 | 33 | 2.3 | 3.7 | – | – |
5/18 | 1.012 | 36 | 2.6 | 4.2 | 18 | – |
6/1 | 1.010 | 35 | 3.0 | 3.7 | – | 40 |
6/5 | – | 34 | 3.0 | 6.6 | – | 39.4 |
6/10 | – | 67 | 2.2 | 5.1 | – | – |
6/16 | 1.013 | 82 | 1.9 | 4.6 | – | – |
6/29 | 1.011 | 49 | 2.7 | – | – | – |
7/11 | – | 43 | 2.8 | 4.1 | – | – |
7/27 | – | 47 | 3.1 | 3.6 | 19 | – |
8/9 | – | 37 | 2.9 | 4.9 | – | – |
8/14 | – | 50 | 2.9 | 5.4 | – | 26.5 |
8/15 | – | 56 | 3.1 | 10.4 | – | – |
8/16 | – | 50 | 3.0 | 8.4 | – | – |
8/18 | – | 43 | 2.5 | 8.6 | – | – |
8/20 | – | 30 | 2.7 | 4.8 | – | 30.0 |
8/23 | – | 41 | 2.5 | 5.1 | – | 34.0 |
9/7 | – | 28 | 2.6 | 4.0 | – | – |
9/21 | – | 44 | 3.1 | 5.1 | – | – |
10/5 | – | 32 | 2.8 | 4.7 | – | – |
10/25 | – | 36 | 2.6 | 4.6 | – | – |
11/15 | – | 28 | 2.7 | 4.2 | – | – |
12/20 | – | 33 | 3.0 | 4.4 | – | – |
1/21 | – | 35 | 3.1 | 4.4 | – | – |
2/21 | – | 35 | 3.2 | 4.5 | – | 36.1 |
3/12 | – | 34 | 3.0 | 4.1 | – | 27.9 |
4/15 | – | 35 | 3.3 | 4.8 | – | – |
5/18 | – | 29 | 3.4 | 4.5 | – | 35.0 |
6/20 | – | 28 | 3.1 | 4.5 | – | |
7/16 | – | 33 | 3.6 | 5.1 | – | 35.0 |
7/30 | – | 30 | 3.2 | 5.1 | – | 31.0 |
8/13 | – | 32 | 3.2 | 4.9 | – | 32.0 |
9/3 | – | 35 | 3.3 | 5.2 | – | 34.0 |
10/1 | – | 37 | 2.9 | 5.0 | – | 35.0 |
10/29 | – | 33 | 3.2 | 5.4 | – | 33.0 |
11/29 | – | 29 | 2.9 | 4.6 | – | 34.0 |
12/28 | – | 37 | 2.6 | 5.2 | – | 39.0 |
1/28 | – | 33 | 2.8 | 5.0 | – | 36.0 |
1/31 | – | 32 | 2.4 | 4.8 | – | 33.6 |
2/14 | – | 29 | 2.7 | 4.3 | – | – |
(検査機械idexx(アイデックス正常値)
ハンガーストライキ中 | |
膀胱炎発覚 | |
腎盂腎炎治療中 | |
コエンザイムq10服用後 | |
水素水を飲用後 |
まず、腎臓の検査は、2週間前とほぼ同じ
現状維持との判断。
そして一番心配だったカルシウム値
日付 | カルシウム値 | アルブミン |
---|---|---|
正常値 | 7.9~12 | 2.2~3.9 |
1月31日 | 12.1 | 3.0 |
2月7日 | 13.0 | 3.0 |
2月14日 | 12.0 | 2.8 |
今日は、ギリギリ正常値まで戻っていました。
先日、外部検査で出していたホルモン値の検査は
3項目中2項目が結果が出ており
こちらの数値では、腎臓由来ではない。
との先生からの説明でした。
結果、今日はカルシウム値が下がっていましたが
今後、ホルモンとビタミン系の数値は波のように動くとの事で
暫く、血液検査をしながら様子を看る事になりました。
今回は、幸いにもカルシウム値が下がっていましたが
今後、もっと原因を調べるのなら
全身麻酔でct・骨髄検査
とのお話もありましたが
全身麻酔の検査は、望まないとお話をしました。
先生は、病気の原因を調べる為の
色々な提案はしてくれますが、
最後に飼主です。
そして、こう言う時はいつも
先生だったらどうしますか?
と伺います。
先生からも、
僕だったら全身麻酔の検査はしません。
との事でした。
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そして、先生からは
発作についてのお話がありました。
カルシウム値は、様子を看るとして
僕が一番心配しているのは、発作の事です。
もしてんかんのような発作だとしてら
もっと間が空きます。
例えば、2~3ヶ月くらい
所が、ポコちゃんの場合は、
約2週間ほどで2回目の発作がありました。
この場合、一番心配なのは脳です。
例えば、脳の萎縮も含め
頭の中に何か出来ている。
これは、私も2回の発作が起った時の
状況を考えてみました。
もしてんかんの様な発作だとしたら
何か誘発する原因がある場合が多い。
しかしポコの場合は、
1回目は寝起き
2回目は、寝ている時でした。
2回とも安静時に起った発作と言う事を考えると
単純にてんかん発作とは考え難い。。。
先生も私の話の内容から推測し
発作の間がどの位空くかにより
今後の事を考えましょう。
との事でした。
こちらも原因を調べるとすると
全身麻酔でmriになります。
全身麻酔の検査はしない。
状況に応じて対処療法で良いと思っています。
★━━━…‥・★━━━…‥・★━━━…‥・
後もう一つ先生に
ポコが皮下点滴をする際、
ものすごく嫌がり怒る事を話しました。
老犬になると若い頃には我慢出来た事が
我慢出来なくなり、怒りやすくなる事は
多いとの事でした。
歳を取ると怒りんぼになる。
これは、老犬の特徴とも言えるそうです。
けれど、脳からくる物もあるそうです。
これは、病的に性格が変わるとの事。
何か原因があって怒る・威嚇するのは
加齢による物として、
何も原因がないのに、急に威嚇するなど
普段からは良く観察していると
分かるそうです。
幸いポコは、
加齢による怒りんぼなので
仕方がありませんね。
発作を抑える薬もあるとの事ですが
ポコは腎臓が悪いので、
先生も安易に薬を処方したくない。
との事でした。
私としても
ポコは、口の中に何か強引に入れられる事を
とても嫌います。
お薬も飲ませるのが大変で、
腎盂腎炎の時も、お薬を飲むストレスがでます。
なのでなるべくストレスが掛かるような事はしたくない。
そんな理由もあり、今後の発作の様子を看ながら
先生と相談しようと思います。
何時も診察は、午前・もしくは午後の最後の時間を取ります。
最後の時間だと、先生とゆっくりお話出来ます。
先生も病気の説明や、症状の事
また関連する色々なお話をして下さいます。
先生との信頼関係は、こう言う所から生まれる物だと思っています。
ペコの時から受け継いだ先生とのご縁。
今回も、先生はポコの病状の原因を色々調べてくれたそうです。
今日は、病院が混んでいて疲れたけれど
ポコも良く頑張ってくれました。
ご飯もすんなり完食し
果物を入れたお水を飲んで
一日無事に過す事が出来ました。
今日も一緒に居てくれてありがとう!