2018.12.20ポコの異変

我が家の犬は、朝起きると直ぐ
庭に出してオシッコをさせます。

その時に、トイレシートを裏返して差し込み
オシッコを採取します。

毎朝、採取したオシッコで、ポコとぶなぴーの尿比重を測ります。
ところが今朝、ポコのオシッコが少ない。

いつもは、夜の間にオシッコへいかない時は
長い間腰を落とし、オシッコをします。
ところが今日は、シートに採取できた尿は、スプーン一杯ほど
比重計に落とすと、なくなってしまいそうなほど少なかったのです。

直ぐにポコの浮腫を確認すると
後ろ足の付け根あたりに、タフタフした浮腫がかなり残っていました。

もしかして・・・
点滴が吸収出来なかったとすると、
何らかの原因で・・・

嫌な思いが頭を巡りました。
しかし、ポコはいつも通り朝ごはんを平らげ
いつも通りにヨーグルト水を飲み干しました。

シッポは下がっているけれど、見た目は悪くない?!

そして、1時間後、もう一回外へ出しました。
ポコは、庭に出すと直ぐにオシッコをしてくれます。

同じくシートを差し込んで尿の採取
今度は、いつも通りたくさん採取出来ました。

朝一の比重は、1.007
2回目の比重は、1.005

いつもは、1.005~1.006がほとんど
たまに、1.007

比重が0.001下がった所で
もう、元からとんでもなく低い数字なので
そんなには気にしないのですが、

オシッコの量が少ないのは、とても心配しました。
何故なら

慢性腎不全は、最初は多飲多尿になりますが
最後、尿毒症の状態になるとオシッコが出なくなります。
点滴を入れても体に吸収出来ず、浮腫も出るし
足から静脈点滴をすると、内出血したりします。

たぶん、この状態はクレアチニンが「5」を越えている。。。

これは、先代犬を見送った時の事なので
個体差で症状やクレアチニンの状態も違うかもしれません。

いづれにしてもオシッコの量が少ないと言う事は
急に腎臓の状態が悪化した可能性が・・・

とにかく、今は様子を見るしかありません。
朝一番のオシッコ以外は、いつも通りの量だと思います。
尿を計測しているわけではないので、どの程度かはわかりませんが、

ポコが庭で腰を落としている時間がオシッコをしている時間と換算した場合です。

もしかして、ここ最近シッポを下げていたのは
やっぱりどこか体調が悪かったのかもしれません。。。

ポコのシッポは、今日も下がったり、上がったり・・・

そして、夜9時ごろ皮下点滴の為に浮腫の確認をしました。
念入りに触りましたが、浮腫はありませんでした。

ポコ 13歳10ヶ月
慢性腎不全暦1年9ヶ月
そろそろ次の段階に進行するのでしょうか。
エコーを掛ければ、腎臓の萎縮もあり
心電図を取れば、不整脈もあります。

慢性腎不全という病気の事もありますが
歳を取った、全てが老化したという事なんですよね。。。

今月の通院日は、28日
毎日ポコをよく観察して、次の診察時に先生に伺って来ようと思います。

人間の子であれば、中学2年生
長年一緒に生活してきた、可愛い家族です。
このいつまでたっても小さい家族との時間は
掛け替えのない、大切な時間

そして、この子達との生活は宝物です。
これからもポコが快適に過ごせる様に頑張ります。

今日も一日、ありがとう!

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