この所、日に日に気温が下がって
今日は、今年一番の最低気温。。。
私自身も体調が悪くて、起き抜けから頭痛が。。。
昨日は、体が怠くて
お風呂に入って、眠気が刺したところで早々に寝ました。
毎朝、目覚ましがわりのステレオが鳴り
音楽を聴きながら目がさめるのですが、
今朝は、ポコがベッドから出て
シャリシャリ、床に爪を擦って歩く音で目が覚めました。
犬時計、きっと毎日同じ位くらい睡眠を取ると目がさめるのかも？！
犬には時計や時間の感覚がないはずなのに
私がキッチンへ下りると、ご飯をもらえると覚えています。
毎朝同じくらいの時間に起きて
同じくらいの時間にご飯をあげている事を
ちゃんと犬は覚えているんですね！
そして行動パターンも分かっています。
本当に頭の良い動物です。
けれどこれは人間も同じですね。
先代犬を亡くした後は
夕方の散歩の時間になると、そわそわし
外出していても4時ごろになると
散歩に行かなくちゃいけないと早く帰ってくる。
夜になると不審な物音がすると、見回りに行ってくれたから
亡くなった後、風が強い日などは、音が怖くて眠れない。。。
部屋を暗くすると怖くて
孤独感を感じました。
愛犬が一緒の時には、暗くても
一緒にいてくれる安心感がありました。
自分自身が犬に依存していた事が
痛いほど分かりました。
動物を飼った事がない人には分かりませんが
やっぱり家族なんですよね！
今も私の足元で寝息を立てながら寝ているポコ
寝ていても、病気をしていても
いただ一緒にいてくれるだけでありがたい存在です。
今年も残す所、1ヶ月とちょっとになりました。
この状態だと、ポコはどうにかこのまま無事に年越しできると思います。
以前は、慢性腎不全というと
血液検査をしてもクレアチニンなどの数値が上昇して気がつきました。
すでに70％の機能を失ってからの発覚・・・
今はsdmaという検査で、一年以上前に慢性腎不全がわかるようになりました。
けれど、分かるようになっても、
治療法がない・・・・
療養食を食べ、定期的に血液検査をして
リンの吸着剤や皮下点滴など。。。。
積極的な治療ではなく、
悪化する速度を遅くするだけの治療・・・・
先代犬を14年前に慢性腎不全で失くして
飼い主の知識は多少なりともあったとしても
治療法は未だ見つからず・・・
ほんと切ないですね。。。
先代犬 享年10歳7ヶ月 慢性腎不全 （闘病1ヶ月）
ペコ 享年12歳3ヶ月 悪性リンパ腫 （闘病4ヶ月半）
ポコは、現在13歳9ヶ月（慢性腎不全歴 1年9ヶ月目）
先代犬やペコからすれば
ポコは、本当によく頑張っていると思います。
先代犬を考えれば、
こんなに頑張ってくれると思いませんでした。
ネット検索して
良いと思われるものは、（自分で出来ることは）
色々試して見ました。
何が良かったのかは分かりません。
慢性腎不全と気が付いた時期が早かった事もあると思います。
後はその子の生命力ですかね。。。
きっと、まだポコは私たちと一緒に痛いと思ってくれているのかな？！
病院の診察の日が近づいてくると
心の何処かで、血液検査の結果が
ポコの腎臓の状態が気になり始めます。。。
見た目は、元気な老犬
動きも緩慢になって、皮下点滴はしているけれど
療養食をもりもり食べてくれて
お水もゴクゴク飲んでくれます。
今日も元気に過ごせた事に感謝
ありがとう！
