今朝は4時起きして、千葉県養老滝~木更津アウトレットへ1日バス旅行へ行ってきました。
朝はいつもより1時間ほど早く置き、
帰りは、ほぼいつもと同じくらいに帰宅しました。
私が帰宅すると、ちょうど主人がポコ達のご飯を支度をしている所で
ワンワン吠えながら、元気にご飯を貰っていました。
ポコも今朝は私に合わせて早起きした為
リビングへ降りた時には、眠そうでしたが
何時も通りにご飯を食べて、皮下点滴をしました。
わが家の犬は、毎朝尿比重を計測しています。
ポコは、皮下点滴250mlとお水を250ml位飲ませている為
ぶなぴーの様な性格な尿比重は測れません。
しかし先生から、何かの目安になるかもしれないから
尿比重計が自宅にあるなら、ポコも毎朝比重を測って下さい。
と言われています。
通常犬の表比重は、1.033以上が正常値です。
最近のぶなぴーで、1.019~1.023
ポコは、1.005~1.006
一日に500mlの水分補給をしている為
こんな低い数値になっています。
少し良い時で1.007が出る時もあります。
所が今朝は、1.004
これは今までの最低値でした。
たぶん昨夜に飲ませたヨーグルト水が
短時間に200ml飲ませたので、今朝の比重が下がったと思われます。
ちなみに水は、「0」
ポコの尿比重がとんでもなく低い事がわかります。
これは、強制的に水分補給している数字で
強制飲水や皮下点滴をしないでで計測した数値ではありません。
ポコが慢性腎不全になってから
毎食のカロリー計算や体重管理
尿比重の計測・排便の有無などの記録を取っています。
血液検査の記録も付けていますが
どんな数値も上がったり下がったり波のように
上下動を繰り返しながら上がって行きます。
今回の尿比重も、たまたま昨日短時間に200mlを飲ませた理由であれば良いのですが
ちょっと気になる数字でした。
明日は、何時も通り1.005~1.006に戻ると良いのですが!
統計をとっていると
病気が悪化がした場合に早く気がつくと言うメリットもありますが
統計を取っているが為に、心配事も増えます。
心配事と言えば、ポコの皮下点滴です。
毎日、皮下点滴をする様になってから1年5ヶ月になります。
肩と腰辺りの左右4箇所で順番に回しながら点滴の針を入れていますが
皮膚が硬化して来ており、針を刺し治す事が多くなりました。
皮下点滴(ソルラクト)は、尿と一緒に排出される電解質を補う働きがあります。
その為、同量のお水を飲んだ時より皮下点滴の方が効果があります。
これは、ポコも皮下点滴をする前に
一日500~600ml程度の強制飲水をしていました。
幸い、野菜スープやヨーグルト水などで
これだけのお水を飲んでくれました。
毎日皮下点滴をする様になった理由は、
何かのストレスから強制飲水をしていたお水を
全く飲まなくなってしまいました。
ご飯も食べなければ、お水の飲まない
(ハンガーストライキ)
けれど、血液検査の数値から言えば
食欲がなくなるほどのクレアチニンが高い訳ではありませんでした。
普段からお水を飲まない子だったと言う事もあり
一番の心配は脱水。
そんな理由から皮下点滴を始めました。
すると、同量のお水を飲ませていた時より
皮下点滴をしてからの方が、クレアチニンが下がりました。
これは先生も、ちょっと驚かれていて
やっぱり皮下点滴方が効果があったんですね!
と。
腎不全の子は、皮下点滴をすると延命効果があると言う事を
証明したかのような出来事でした。
しかし、いったん皮下点滴を始めると
継続する事が必要になるので、
先生と相談しながら判断を仰いで下さい。
ポコは毎日皮下点滴250mlしている為
急激に止めると脱水になってしまいます。
腎臓は頭の良い臓器で、
毎日250mlの水分を輸液で賄っている事を覚えています。
その為、急に皮下点滴をしなくなると
足りなくなった250ml分の水分を補給しろと言う
指令を出さなくなってしまうそうです。
そんな理由もあり、
わが家には災害時に備えて
2週間分程度の輸液の在庫が置いてあります。
尿比重、自宅では測れるのも良し悪し・・・
結果が悪い時は心配です!
けれど見た目は何時も通り
特別何処か変わった様子もなく、至って普通に過しました。
今日も何事もなく過せた事に感謝
ありがとう!