2018.11.02思い出した記憶

ここ数日、ペコの事を良く思い出します。
きっと「たしかなこと」を聞きながら涙が止まらなかったのは
ペコの事を思い出したからかな。。。

そして思い出した
ペコがリンパ腫になった時は、
ポコとぶなぴーの首の付け根を良く触診していました。

気になって、気になって仕方なかった事。

先日ブログに書いた
ポコのお腹の赤い湿疹。

あれから毎日、ブラッシングして
目薬を注して、お腹をウェットティッシュで拭いています。

そして身体を色々触って
浮腫の状態などを確かめています。

けれど、首の付け根を触るのを忘れていました。

あの時も、2ヶ月に1回目薬を貰いながら
病院へ通って、先生の触診はしていました。

けれど犬の1ヶ月は、人間の4ヶ月だから・・・

私がペコのリンパ腫に気がついたのは
シャンプーした後、鼠蹊部にコリコリした腫れでした。

後から分かった事ですが、この段階で「ステージ2」でした。

病院の先生は、
診察する時に、必ず首のリンパを触って、
聴診器で心音を確認すします。

当時通っていた病院の先生からは、

1ヶ月半前に病院へ連れてきた時は
首の付け根のリンパの腫れはなかったです。
と話していました。

悲しいかな、当時の私には
首の付け根を触ると言う習慣はありませんでした。

先代犬の時も、
もっと自分に慢性腎不全の知識があったなら・・・
と思いましたが、

ペコの時も、もっと自分に知識があったなら・・・
と。。。

慢性腎不全の子でもリンパ腫(ガン)を併発する事はあるし
免疫力・体力が弱っている子は病気になりやすい。

とくに腎不全の子は、膀胱炎になりやすい。
これから寒くなってくると、冷えにも要注意です。
冷えると免疫力が低下して、感染症にも掛かりやすくなります。

膀胱炎は、1回オシッコをしても
直ぐにオシッコをしようとする。
何度も同じような姿勢になる。。。
僅かな間にオシッコをしようとする。

これが目安になります。
いわゆる、頻尿と言う状態になります。

こんな症状があったら
特に腎臓病の子は直ぐに病院へ行きましょう。

ポコは、気がついて直ぐに病院へ行きましたが
菌に耐性があり、抗生剤が効かず
腎盂腎炎になってしまいました。

こんな事にならない様に!

わが家でも、月曜日に自分の衣替えをした時に
ワンコ用の毛布も出しました。
昼間は、まだ暖房を入れなくても暖かいですが
夜になると、冷えてきました。

ポコも、いつの間にか
ベッドの上に敷いた毛布に包まっています。

何時も土曜日は出勤ですが、
明日は祭日なので、加湿器を出したり
そろそろ冬支度を始めようと思います。

元気な時は、真冬でも昼間は暖かいので暖房をいれて
家を空けた事はありませんでしたが、

ポコの慢性腎不全が分かってからは
暖房と加湿器を回して外出していました。

今年の冬も体調を崩さない様に
がんばって過ごせたらと思います。

ぶなぴーの尿比重は、夏より少し安定して
1.020以上の日も多くなってきました。
こうして2匹でいるから心強いですよね。。。

ポコは、今日もご飯を完食して
お水もよく飲んでくれました。

こうして元気に過ごせる事に感謝
ありがとう!

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