2018.05.25 ありがとう!

去年2月に空組になったペコ
最初に鼠径部のリンパの腫れに気がついたのは、2016年10月
気づいた翌日に病院へ行きました。

リンパの腫れだけでは、まだ病名は分からず
確定するには検査が必要との事

掛かりつけの病院では、リンパ腫の検査ができないからと
大学病院を紹介されました。

リンパの腫れに気づいてから、最初の診察まで1ヶ月
ステロイドを服用していた為に、検査が出来ず仕切り直しとなりました。

2週間後、再検査
しかしまだステロイドの影響が残っており、検査が出来ず。

不安になり、通える範囲内でガンの治療をしてもらえる病院を探しました。
そして今通っている葉山どうぶつ病院で腫瘍認定獣医一種を取得している先生がいる事がわかりました。
藁にもすがる気持ちで受診しました。
ペコは、ステロイドが切れた反動でみるみる体調が悪くなり
毎日受診、そして1週間後には危篤状態に・・・

その頃から、手記を少しずつブログにアップして行きました。
自分の記録と共に、沢山の人に伝えたかった事は
早く専門の先生に診てもらう事!!

そこからは、村上先生と二人三脚でリンパ腫との戦いが始まりました。
先生は、本当に良く診て下さいました。
学会に行く時も、お休みの時も、少し診察の間が空く時も
必ずメールで
ペコの様子を心配して下さり、連絡を何度も頂き、
また色々アドバイスをもらいました。

そしてその頃から応援してくれたお友達
ペコより一足早く空組になってしまったお友達

病気は違えども頑張っているお友達
みんなみんな、自分の事のように
お互いに励ましながら、一緒に頑張ってきました。

健康である事の素晴らしさ
当たり前のように過ごしている何気ない毎日が宝物だった事
ご飯を美味しく頂ける喜び

信頼できる先生に巡り会う事が出来た幸せ
応援してくれるお友達がいる事

本当に感謝しかありません。

今、ポコは、ステージ3末期の慢性腎不全
残された腎機能は10%位です。

それでもご飯を美味しく食べて、
元気に過ごしてくれる事にも感謝の日々です。

病気になると
今は便利な時代で、ネット検索すると色々な記事が出て来ます。
自分の経験がどなたかのお役に立てれば幸いと思っていましたが、

実は、自分自身にとっても大切な思い出になりました。

頑張ろうね。
病気と向き合って不安な気持ちも一緒です。
一緒に頑張ろうね!

そして、いつもご訪問下さり
ありがとう!

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