今日でぶなぴーが9歳になりました。
ペットショップから娘が連れ帰った時
2ヶ月で 体重650gしかない小さな子でした。
娘が連れ帰ってきた子があまりにも小さいので大丈夫だろうか?!
と思ったほどでした。
何時もおもちゃを銜えて一人遊びをよくする、活発な子でした。
ペコちゃんは元気過ぎるぶなぴーが少し苦手で
そばへ寄ってくると自分がさっと身をかわし
別の所でくつろいでいました。
そして生まれつき天然のぼーっとポコちゃんの所へ寄って行きます。
ポコは、ぶなぴーが側へきても嫌がらないので、ぶなぴーは何時もポコの後を追いかけていました。
あっという間の9年。。。
ペコちゃんが空組になった時も
ポコが寂しがらずにいられたのもぶなぴーが一緒にいてくれたから。。。
ぶなぴーは先天性の慢性腎不全はありますが
今のところ、尿比重が正常値より低いと言う以外は、
血液検査も症状も何も出ていない状態です。
先天性慢性腎不全とは、
生まれつき左の腎臓が機能しておらず、成長段階で左の腎臓をカバする為に
右の腎臓が左の倍の大きさになりました。
小さい頃からお水を良く飲む子で
お水の好きな子と言う認識しかありませんでした。
昨年2月、健康診断でエコー検査をした時に
左の腎臓が小さく、右の半分程度の大きさが分かりました。
そして、その時に尿比重を測ったら「1.024」しかありませんでした。
(正常値 1.033以上)
元気が取り柄のぶなぴーが
まさか腎臓が悪いなんて想像もつかない事でした。
けれど自覚症状が出る前に分かったので
療養食を食べながら療養生活をしています。
正常に機能している腎臓を大切にしながら
これからも元気に過して欲しいと思います。