生きる証、生きた証、
何も残さなければ、消えてしまいそうで
何も言わなければ、誰にも気づかれず一人で戦わなければならなかった。
去年の10月6日、ペコちゃんの鼠径部のリンパの腫れに気がついた日。
ブログタイトルの「ペコちゃんのリンパ腫に来たついた日」
あの日の事は、一生忘れない。
最初は、この腫れ何だろう?
そんなわたいもない疑問だった。
ネット検索する度に、出てくる言葉は「リンパ腫」
きっと違う。
ペコちゃんの腫れは、リンパ腫じゃない。。。
不安な気持ちを打ち消しながら過ごした1週間。。。
衝撃の走った日でした。
腫れに気がつく2~3日前位から
少し食欲が落ちて、暗がりに入ろうとする。。。
あれれ?!
まさか一年前に、この現状が理解できるはずもない。
動物病院には、〇〇眼科とか、〇〇整形外科、〇〇内科なんて表示はない。
獣医法で、病院名に専門を掲げてはいけないと決まっているとの事。
きっと人間の病院みたいに、〇〇科と専門があれば
怪我だったら外科へ、お腹を丸めて痛がっていれば内科へ
目が充血していれば眼科へ行っていたでしょう。
長年通院していた病院だったから・・・
結果的には、専門外で大学病院を紹介され
最初の腫れに気がついてから大学病院で治療に至るまで2ヶ月も掛かってしまいました。
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ペコちゃんがかかっていた病院は、
以前は24時間対応、24時間病院の出入り自由、点滴、手術の付き添い可能、
入院している場合は、寝袋持参で病院に泊まり込みの人もいました。
先代犬が目薬を貰いに行った時に、体重が減った事を話して
発覚した慢性腎不全。
もしこの病院へ通っていなかったら、治療を何もしないまま
虹の橋を渡っていたかもしれない。。。
そんな理由から、15年あまりこの病院へ通っていました。
今は、9−5時・夜間診療なし、定休日の新設になりました。
そしてガン治療・眼科・皮膚科は専門医を紹介との事。
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(詳細は:診察として記録が残っています。興味のある方は、お読みください)
https://ameblo.jp/moruru-peko/entry-12226919891.html
そして今現在通院している葉山どうぶつ病院へ通うことになりました。
どこの病院にか掛かるかという選択肢は、飼い主の責任だから
もっと早く村上先生の所に行っていたら、
そういう後悔はしばらく残りました。。。。
けれど、先生は一緒に戦う戦友だとおっしゃって下さり
いつもくじけそうな飼い主の背中を押してくれた素敵な先生です。
ペコちゃんが失明した後、もう延命はやめようと思った日
泣きながらペコちゃんに頬を寄せて抱いていた日
誰かのためにと残したブログは、
自分がその時に何を考え、何を思ったか
読み返すとその日のことが鮮明に思い出せる大切な記録となりました。
ペコちゃんが亡くなり、もうブログは書かないと・・・
そんな時にみなさんから温かいコメントをたくさん頂きました。
本当に感謝でした。
この日のことは一生忘れない
ペコちゃんがリンパ腫と戦った時
先生という強力な味方、ブログを通して応援して下さったたくさんの方
本当に感謝の日々でした。
改めて、ありがとうございます。
そして、今病気と戦っているブロ友さん達
みんなが味方です!
みんなが応援しています!!
一緒に頑張りましょう!!!