ペコちゃんがお空に行ってから・・・ 半月以上が経ちました。
やっと春らしい陽気になってきて、庭の花も咲き揃ったのに
我が家のモデルさんがいないので、写真を撮る気にもなれず。
先週の金曜日の事。2軒先の家を解体するお知らせの紙が入っていました。
解体というと今まで嫌な思い出しかなかったのでとても憂鬱な気分になりました。
幸い、昼間は仕事で家にいないので、重機を見る事も、
廃材を積み込むトラックと遭遇する事もなく、接触がないので助かっています。
実は、先月に27日、ペコちゃんが昇天した日は
私が体調不良で午後半休で自宅へ帰ってきていました。
車は、自宅の駐車場へ入れたまま、ペコちゃんを看ながら自分もソファーで横になっていました。
翌朝(28日)車に乗ろうとすると運転席のドアに傷が・・・
その日は、北側の家で重機で庭木の伐採をしていました。
廃材積み込みのドラックは、我が家の駐車場のすぐ脇に付けてあり、
我が家の車との距離はわずか1m位しかありませんでした。
28日の朝一番で、解体をしている会社に電話して傷の修理をしてほしいと連絡をしました。
その日は、ペコちゃんと一緒にポチたま霊園に行っており、解体業者と立ち会ったのは4時ごろ。
それから何度も電話し、催促をし、督促をし、
担当者の実家で不幸があったとか、電話をしても居留守を使ったり、
本当にひどい対応、誠意のない会社でした。
仕方なく、大元の依頼主に直接電話して、やっと事が動き出しました。
それから、何度同じ電話をし、催促をし、督促をし
やっと今日、車の修理の日程と代車を出してもらう事で修理する事が決まりました。
・・・あれから半月以上、やっと決着がつきました。
ペコちゃんを失ったで悲しみの中
知らない人と話す事、催促の電話をする事、怒りの感情や、誠意のない対応に疲れる事
とても精神的に参りました。
普段静かな住宅街、車の往来もほとんどなく、
人が話しながら通る事もあまりなく、
朝夕通る新聞配達のバイクの音、宅配便の車の止まる音くらいです。
きっとペコちゃんも大型重機で家を壊す振動と騒音で心身共々疲れていたと思うと
本当にかわいそうでした。
来週23日は、ポコちゃんとぶーちゃんの予防接種で病院へ行きます。
久しぶりの病院、久しぶりに村上先生とお会いします。
・・・病院へ行く道、ちょっと不安です。