NO. (シーボルトフロリレジウム)
NARUMI BONE CHAINA 廃番品
シーボルトが愛した日本の花々
(ナルミリーフレットより)
徳川幕府・靖国の世にフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(独)がオランダ商館医官として長崎出島に降り立ちました。シーボルトがまとめた「日本植物誌」は1870年に150図まで出版されましたが、それ以降は印刷もされずにロシア科学アカデミーコマロフ植物研究所に保存されていました。その1000図を超えるシーボルトの偉業が今蘇ります。絵師川原慶賀らの描いた植物画は当時の清国・ヨーロッパ双方の長所を生かし伝統の長崎絵の写実性を織り込んだ独自のもので、なお私たちの心に強く響きます。
柔らかい風合いを持つナルミ・ボーンチャイナの上に描かれた花や葉や果実などの匂い立つ美しさ、繊細さを感じていただければ幸いです。
サトサクラ
キキョウ
サルトリイバラ
このアソートカップは、たぶん7種類の花を描いたものになっている様です。
アケビカズラ・サトザクラ・キキョウ・ヲニユリ・ツワブキ・サルトリイバラ・アジサイ