昨日点滴したのは、22時
去年の暮れから、点滴をして丸一日経っても
吸収されず、浮腫が残る様になりました。
1回に250mlの点滴をしますが、
一日に吸収出来る量は、たぶん170~180ml程度だと思います。
ポコがしている輸液は、ソルラクト250ml
輸液の容量は、決まっており
100ml・250ml・500mlです。
容量に応じて割安になって行きます。
以前先生から伺ったお話では、
体重5kgの子には、250mlだと少し多い
との事
けれど、輸液のサイズが決まっている為
便宜上250mlで使い切る方が簡単です。
なぜ簡単なのか、
輸液は、逆さまに吊るして点滴します。
輸液には目盛りが振ってありますが、
実際の量と誤差があります。
以前、腎盂腎炎の時は、容量を減らして
朝晩の点滴をした事があります。
一度に入れる量は、250mlの半分程度
この目盛りからすると、
半分と言うと、「1.5」の少し下が半分です。
所が、1.5の所まで輸液を入れると、
ほぼ2/3が入った事になります。
これは重力で輸液が下の方に
(涙の形のように)
溜まっているからです。
この写真からみると、
上部に文字の記載があります。
この文字の一番したの辺りで留めると
ちょうど半分程度入った事になります。
そんな理由もあり、500mlの輸液で
3回に分けて使ったらと考えるのは簡単ですが
輸液を何処で留めるかは、非常に難しいのです。
輸液は勢い良く流れている時は、
あっという間に入ります。
油断していると、入り過ぎてしまう。。。
250mlを1回で使い切る
これが素人には便利な使い方です。
もう一つは、針を刺す回数が減る
針を刺す回数が増えると、
毎回針を刺している皮膚は、硬化して
輸液の入り方が悪くなります。
針を刺す場所を左右の肩・腹・腰の
六ヶ所を順番に回しています。
それでも最初の頃に刺していた
肩の辺りは、皮膚の硬化が進んでおり
輸液を入れる時間も掛かるし、うまく入らない事も多いです。
この半年あまり、浮腫が残る事が置くなり
実質、2日に1回浮腫が残り、点滴中止です。
この点滴中止
浮腫は残っている状態
けれど、喉は渇いているのでしょうね。
今日は、23時頃までお水を飲んでいました。
今日一日の飲水量は、600ml程度
輸液をしないと、この位の水分が必要なのでしょう。
慢性腎不全になり、皮下点滴を始めると
点滴を留められなくなります。
腎臓は頭の良い臓器で、
何時も輸液で水分補給していると
点滴で補給出来る水分は、お水を飲まなくても良いと言う指令を出します。
もし急に輸液を辞めてしまうと、脱水してしまう。
そんな事もあり、定期的に輸液を入れなくてはいけないとの事。
点滴の間隔が開くと
一番の心配は、腎臓の状態が悪化する事
最初は、毎日
その後は、5~6日
次に、3~4日
今は、2日に1回お休みです。
次回の血液検査も気になりますが
点滴中止の日は、脱水しないように気を付けて
いつもより多くお水を飲むように促しています。
そんな訳で、今日の飲水量が600ml近くになりました。
今日も元気に過せた事に感謝
ありがとう!!