我が家の子供達、小さい頃は別として成犬になってからは食欲旺盛な元気な子供達でした。
特にポコはご飯前になると、私の足元でご飯を貰えるまでワンワン吠えて、早く欲しいと催促する子でした。
それはぶなぴーが家族の一員になってからもぶなぴーに引き継がれて・・・
いつの間にか、ご飯前になると大きな声でご飯を催促して吠えていました。
元気だった頃はと言うより、亡くなる数日前までぶなぴーは低音の大きな声で鳴くので、ご飯が出来るまで主人が抱いてご飯を作る間待っていました。
ぶなぴーが亡くなり数日後・・・、急に乃音がご飯前に鳴く様になりました。
乃音の声は、高音の掠れた小さな声で吠えていてもあまり気になりませんが、今までぶなぴーは吠えても乃音は吠えた事がなかったから、どうして吠える様になったのか不思議な現象でした。
それはいつの間にか、毎回吠える様になり・・・
ご飯の催促をする様に!
誰が教えた訳でもなく、今までぶなぴーがご飯の催促をしていたから乃音は吠えなかったのか?!
ちょっと不思議です。。。
我が家の子供達は、最初のシーズーの男の子は細身でしたが体の大きな子で6.4kg
先生曰く、もっと体重があっても良い位。
ガッチリした子だったら7〜8kgの子もいると思うよ。
と足の長い、大きなシーズーでした。
もちろん鳴き声もシーズー特有の低音で大きな声
その後の子供達は、みんな4.7~8kg程度の小さめのシーズーとペキちゃん達でした。
ペコもぶなぴーも低音の大きな声、ポコはダミ声で掠れた高音
そして乃音は、ペキニーズの割に高音で小さい声で体の大きさは同じ程度でも鳴き声って、個体差でこんなに違うんですね。
それにしても、どうして乃音が吠える様になったのか?!
もしかするとぶなぴーの耳が遠くなる前は、ぶなぴーが警戒して吠えると乃音は聞き耳を立てていたので、誰かが吠えてくれる事で安心感があったのかもしれません。
ぶなぴーの耳が遠くなってからは、乃音が吠える声はよく聞こえる様で乃音が警戒して吠えるとぶなぴーも一緒に反応していました。
もしかすると周波数の関係なのか、人間の声は聞こえ難くて、犬の声はよく聞こえたのでしょうね。
きっと一緒にいる事により、お互いにカバーしていたのでしょうね。
乃音も以前より警戒心が強くなり、吠える頻度も増えている様な?!
多頭飼いは年齢が離れていても、一緒にいて色々助け合っていたから1人になって警戒心が強くなっているのかも?!
今日の2回目の散歩もお天気が良いので少し遠出して来ました。
以前の様な生き々した表情になって
この公園まで一生懸命歩いたので、帰りはカートに乗せて帰りました。
もしポコが生きていたら今日は18歳の誕生日でした。
15歳5ヶ月で空組になったけれど、長寿表彰を頂けるほどよく頑張りました!
そして明日、2月27日はペコの七回忌です。
ペコは12歳3ヶ月で空組に。。。
もう丸6年も経ってしまいました。
今日は、ぶなぴーのお花も枯れ始めたので園芸店へお花を買いに行きました。
乃音にもぶなぴーを見せてあげようと思い抱き上げると・・・
ぶなぴーの遺影前のメモリアルボックスに、ぶなぴーの形見の尻尾の毛を入れてありました。
ぶなぴーの尻尾の毛の匂いがしたのか、急に尻尾を降り出して興奮状態。。。
そこにぶなぴーがいると思ったのか、乃音をすぐに下ろしたけれど・・・
コンソールの上のぶなぴーを探している様でした。
こんな状態で横へ行ったり、前から覗こうと、ここから動かなくなってしまいました。
乃音をいくら呼んでも動かなくなってしまい。。。
おやつを手に持って誘導し、少し乃音と遊んだらやっと諦めて寝始めました。
可哀想な事をしてしまった!
と猛反省でした。
ポコは独特の匂いがあったので、形見の尻尾もしばらくは匂いが残っていましたが、ぶなぴーはあまり体臭のない子だったので、私が尻尾の毛の匂いを嗅いでもぶなぴーの匂いは分かりません。
けれど犬は、嗅覚が発達しているから、近づいただけでもぶなぴーの匂いが分かったのですね。
なるべく乃音には、ぶなぴーの写真も見せない様にと思いました。
乃音にとってはぶなぴーと歳が離れていても一緒に生活していた相棒で、いつも一緒にいてくれる事が何よりの安らぎだったのでしょうね。
また乃音が以前の生々した表情に戻るまで、なるべく乃音をかまってあげようと思います。
今日も元気に過ごせて感謝
乃音が一緒にいてくれて良かった!
ありがとう!!
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