2022.09.25　とうとう・・・?!

もう何度もブログに書いていますが、ぶなぴーは生れつき左腎臓が萎縮しており機能していません。。。
右の腎臓が成長段階で大きくなり、一つの腎臓で頑張って生存しています。

8歳のドッグドッグの時にエコー検査で分かってから、定期的に腎臓の状態の目安としてSDMAを検査してきました。
そして去年の春頃、初めて正常値を超えました。。。
上がったり、下がったり波のように上下動していましたが、ここ３回ほどは全て正常値を超えています。

8歳から自宅で測り始めた尿比重も、この所徐々に下がって来ました。
そして決定的な症状、多飲多尿になっています。
お水を欲しがる回数も、おしっこの回数も増えました。

たぶん・・・
来月ドッグドッグをする時、血液検査（クレアチニン・BUN）は正常値を超える様な気がします。。。
ぶなぴーが慢性腎不全と言われても、自宅で出来る事は全てしているので、あとは降圧剤の服用、リンの吸着剤の使用・・・

年齢を考えれば、13歳6ヶ月遅い発病です。。。

ポコと違いお水は飲んでくれるので、自宅ですぐに皮下点滴をする事はないと思います。。。
血液検査で腎臓系の検査、クレアチニン・BUNが正常値だったとしても、すでに尿比重は、 1.010前後（正常値 1.030以上）を行ったり来たり・・・

シニアになり、色々な機能が低下する中、一番腎機能の低下が懸念されます。

夏場は、喉が渇いて水分摂取が多くなりますが、涼しくなってもよくお水を飲む、以前より排尿回数が増えた
と言う場合は、飼い主が気がつく事が一番大切なので、もしかしたら慢性腎不全の兆候かもしれないので、一度検査して頂くと安心です。

ポコの時は、いつもあまりお水を飲まない子が頻繁に水の器の所にいるのが気になって、病院で検査して頂きました。

血液検査をした後、追加で尿比重も検査して・・・
その時点で、慢性腎不全の宣告でした。

普段どんなに健康な子でも高齢になる程、慢性腎不全のリスクは上がります。
シニアになったら1年に1回ではなく、春秋2回の検査をしておくと安心です。

きっと今までの子だったら、すぐに病院へ行って検査をしますが、今もし慢性腎不全と言われても自宅でできる事はない。。。
今まで通り療養食を食べる事
適度な運動を毎日する事
抗酸化作用のあるサプリをあげる事
新鮮なお水（水素水）と排尿がいつでも出来る環境作り
ストレスを掛けない事
※乃音がストレスになっているかも・・・

今できる事はこの程度で検査結果が悪かったとしても、今後は定期的に検査を継続するしかない。。。
せめて、ポコの年齢まで、あと約２年は頑張って欲しいです！

ぶなぴーは10月7日にドッグドッグの予約を取っています。
今まで未病で過ごせたのは、ポコが色々教えてくれたから。。。

このまま未病でいてくれると良いけれど・・・

今日の子供達

秋になってから初めての気持ちの良い晴天
空気も爽やかで歩いていると気持ちが良い。。。

乃音と緑道を散歩していると、道に落ちているものがいっぱいあって・・・
続けて通過した台風の影響で、銀杏がいっぱい落ちています。

今日は緑道へ銀杏拾いに行ってきました。
そして緑道から少し離れた山に栗もなっていて・・・
落ちたばかりの毬栗は、乃音が怪我しそうなので遠くに蹴飛ばしました。

小さい頃はなんでも口に入れてしまいましたが、躾教室へ通ったこともあり枯葉の多い緑道も、道路に落ちている木の実も、NOと言うと素通りしてくれるのでお利口さんになりました。

ぶなぴーは何かを口に入れる事は今までに一度もなかったけれど、乃音は色々やらかしているので、庭に出ている時も一応一緒に付いて見ていないと危ないです。