2023.11.03　皮膚炎が多発・・・

昨日書き忘れた事があったので追記しておきます。
乃音がこの2〜3日、陰部周辺にアトピー性皮膚炎の赤い湿疹が多発。。。
そのほか、陰部から後ろ側・臀部にも赤い湿疹が多数。。。

この事を先生に伺ってみると・・・

との事でした。
確かに、先日通院した皮膚科専門病院でも、腸内環境を整えると皮膚の免疫機能もアップして皮膚にも良い影響があるとの事。
よく人間でも腸内環境が悪化していると、皮膚が荒れたり吹き出物が出来たり。
動物は同じで腸内環境は色々な所に影響が出ます。

病院で勧められたのは腸内環境を良くするサプリ・ファイナルアンサーです。

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このサプリは腸内環境を良くする腸活・腸内フローラを増やすサプリです。
腸内環境が良くなると、皮膚のカサカサや湿疹も出難くなるとの事でした。

今回乃音が軟便が続いている事から、腸内環境がいかに大切か実感しました。
まずはビオフェルミンを飲みながら、油分を減らして軟便を治す事から始めようと思っています。

一時は、陰部周辺の赤い皮膚炎はほとんどなくなり、全体的に皮膚の状態が良くなっている実感がありました。
人間の体と同じ様に、腸内環境で腎臓や皮膚、その他の器官にも良い影響があると言う事なのですね。

皮膚被毛に良いサプリとして、オメガダームやファイナルアンサーなど皮膚に効果があると思われるサプリを色々摂取するには結構な費用が掛かりますが、もし今後この費用で通院する手間と費用を抑えられるなら、決して高いものではないと思うのですが。

なんと言っても日本では皮膚科の権威と言われる先生のおすすめサプリなので、このサプリで効果がなければどの先生が勧めているサプリも効果は得られないのかなぁ⁈
と思います。

ちなみに今現在、日本では日本獣医皮膚科学会でアジア獣医皮膚科専門医リストが掲示されており、
下記の７名が皮膚科専門医の最高峰です。

資格取得年	氏　　名	医療機関
2005 年	岩﨑利郎	Vet Derm Osaka
	永田雅彦	ASC
2010 年	西藤公司	東京農工大学
	村山信雄	犬と猫の皮膚科
2015 年	伊從慶太	株式会社VDT
	大嶋有里	犬と猫の皮膚科
2022 年	今井昭宏	JASMINEどうぶつ総合医療センター

このほか、専門医の次に皮膚科認定医と言う先生いらっしゃり日本獣医皮膚科学会認定医リストにも110名ほどの先生がいます。

この認定医の先生の勤務先の動物病院名の記載がないので、ご自身の住んでいらっしゃる県で名前を検索すると
勤務されている病院が分かると思います。もし何か困った時は、専門の先生がいらっしゃる病院で一度診察して頂くと安心だと思います。

自分の子供が皮膚病になって初めて、そうなんだ。。。
と知る事がとても多いです。

やっぱり専門の先生は、専門知識が豊富です！
正しい知識で早く症状の緩和や改善をする早道は、やっぱり専門医に診て頂く事だと思います。

昨日先生に言われて今まで食べていた「うまか」と切り替えたフードアミノプロテクトケア ​​​​の脂質を調べてみました。

うまか：9.5%以上
アミノプロテクトケア：16.3%
昨日先生が話されていた様に、アミノプロテクトケアの方が脂質が高い

アミノプロテクトケアは、食物アレルギーによる皮膚疾患・消化器疾患の食事管理を目的に開発された療法食

販売サイトより

やはり皮膚被毛のフードとしては、オメガ脂肪酸が多く入っているため脂質も高いんですね。

ちなみに乃音が１日に食べるドライの量から脂質摂取量を計算すると
アミノプロテクトケア、約8.5g
今までのうまかでは、約5.5g

フードだけでも3g違う所に、オメガダーム4g（今までは2g）をあげたら、確かに脂質過多になっていたと実感ですね。数字にすると僅かですが、体重5kg程度の体では
総脂質量　11.5g
今までは、7.5g
この4gの差が大きかったのですね。

実は今朝、試しに除去食試験する前のオメガダーム半量にしてあげました。
すると・・・、夕方の乃音の便は軟便はなく脂質が混ざっている所は、若干黄土色っぽい感じはありますが正常な良い便に戻っていました。

やはり原因は脂質過多でした！

明日もう1日、オメガダームを半量の2gにして便の状態がよければ、またウサギ肉を少しずつあげてみようと思います。まだしばらくはビオフェルミンは朝晩２回は継続していきますが、これで軟便の原因が分かったので
ほっと胸を撫で下ろしました。

食べるものって、人間があげなければ犬が勝手に食べるわけじゃないので、日々与えるものの大切さが今回の事で身に染みました。

今は除去食試験中で、ドッグフードの変更は出来ない為この状態を継続し、除去食試験が終わり食物経口負荷試験（食べられるものを一つずつ試していく）が終わってドッグフードを新しく決める時は、成分表を見ながら主タンパク質の内容や脂質の割合なども確認しようと思います。

差し当たって、今陰部と臀部周辺に赤い湿疹がたくさん出来てしまったので、まずはアレリーフローションを塗りながら炎症を治す事に専念します。

今日も夕方庭に出すと、いつもの様に元気に家の周りを走ります。
どう言うわけか、家の周りを回る時は必ず走ってます。

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！