今からちょうど7年前の2016年10月6日ペコ(11歳)をシャンプーした時、左鼠径部に腫れがある事に気づきました。その翌日、掛かり付けの病院で何時間待っても良いと思い予約なしで直接受診。
2日程前から、オシッコが出難い残便感もある様で。。。
ご飯は食べるけれど元気もなくほとんど横になっていた。
血液検査の結果、炎症反応はほぼ正常値・白血球数もほぼ正常値
細菌感染?
リュウマチ検査?
等々・・・
朝7時半に病院に入り色々な検査をし、首と鼠蹊部のリンパに10円玉程の腫れはありましたが、たぶんリンパ腫だと思うけど判断が出来ない状態で、午前・午後と点滴をして夕方5時過ぎ1週間分の抗生剤のお薬を頂きやっと帰路に着きました。
結局、この時は病気の診断が出来ず、その後もこんな状態が続き、多分リンパ腫だと思うので大学病院を紹介しまうとの事
結局病院から大学病院の予約が取れたのは1ヶ月後。その間ステロイドを投薬されたり、その副作用で肝臓が悪くなり点滴・・・
1ヶ月後、大学病院でのリンパ腫確定診断はステロイドの影響が残っており確定診断が出来ず、2週間後に再検査となりました。その2週間後、まだステロイドの影響が残っているのかリンパ腫の確定診断が出来ず帰宅。。。
不安になり、我が家から通える範囲で専門の先生(腫瘍認定獣医師)がいる病院を探しました。
初めて村上先生に会ったのは2016年11月23日
すでに鼠蹊部の腫れに気づいてから1ヶ月半が経過していました。
初診で針生検して頂いたけれど、やはりこの日も確定診断が出来ず。
けれど、この日を境にペコの状態が急変して行きました。
初診の翌日から村上先生のところへ通う日々が始まりました。
そして2日後、血液検査の結果も急変して行きました。
1週間後、食べる事も立つ事も出来ない状態になり仕事から帰ってから速攻で病院へ。。。
もうこの時点で病魔はすごいスピードで進行を続け、もしこの日病院へ行っていなければすでに翌日には命は断ち切れていました。村上先生の判断から、先生の前で大学病院へ連絡
途中先生が電話を変わって下さり、病状説明をしてくれました。
ペコの状態は、基礎疾患悪性リンパ腫のDIC。危篤状態で、緊急輸血が必要でした。
あの時、村上先生に巡り合っていなければ、もうあの時点でペコはこの世に存在しませんでした。
あの時の後悔
もっと早く専門の先生のいらっしゃる病院へ転院していたら。。。
あの1ヶ月半の間に病気は、ものすごいスピードで進行。。。
もっと早く転院していたら違う治療や選択肢も沢山あったはず。。。
結局、命の選択は輸血して、基礎疾患を治療する事
抗がん剤投与以外の選択肢はありませんでした。
あの時の教訓
皮膚病は命に別状はないかもしれませんが、今後悪化すればもっと治療が長引く。。。
ペコの教訓を忘れない様に、決して早いとは言えないけれど専門の先生に診て頂く事を決意
可愛い子供が病気になった時、今掛かっている先生を信頼してずっと同じ先生に診て頂く。
これも確かに選択肢の一つ。
けれど自分の中に何か一つでも不安が生じたら、もっと違う治療を望むなら躊躇せずに門を叩く事!
他の門を叩く事には勇気が必要です!
けれどいつまで経っても症状が同じならば、重い腰をあげてやっぱり門を叩く勇気を!
これは私があの時、一番後悔した教訓です!
通院できる立地も、自分の健康状態など色々な条件ももちろんあるけれど、やっぱり後悔が少なくなる様な選択をしようと思いました。最後は、自分の子供を守れるのは、飼い主の私たちしかいない事
どんなに偉い先生でも、どんな名医と言われる先生でも、最初に門を叩かなければそこへは辿り着くことは出来ません!
皮膚病に限らず病気を罹患しているお友達
色々な条件はあるけれど、もし門を叩ける場所があるならば、門を叩く勇気があるのならば、やっぱり専門の先生に診察して貰う事は、決して無駄にはならないと思います。
今朝起きたら首を寝違えた様で痛い!
久々の寝違え、昨夜は冬の様な寒さだったからダウンケットをかぶって寝たけれど、寝ている間に体が硬くなって寝違えたかなぁ?
先日整体の先生からも「寒さに体が慣れるまで体が硬くなったり筋肉が張ったりするから、もう少し通院した方が安心ですよ。」と言われたばかり。。。
あちゃー、次から次へと。。。
実は一昨日から娘達が全員インフルでダウン
今インフルエンザが大流行しておりYahooニュースで一昨年同時期より166倍の流行と出ていました。
何⁈
この倍率と思いますが、潜伏期間1〜3日で罹患している家族がいるとほぼ感染。
みなさんも気をつけて下さいね。
と言う事で、今朝は雨で乃音の散歩へ行かれず。。。
テニスはどうにか行ったけれど帰宅後、首が痛くて・・・。
とうとう今日は乃音の散歩は行かれませんでした。
昨日視聴した動画で、アトピーの子の肉球の間も保湿できたら完璧!
とあったのでいつもは肉球にだけパウケアクリームを塗っていましたが、今日はセラミドスプレーで肉球の間も保湿してみました。
乃音は嫌がりもせず、ちゃんと肉球の間も保湿が出来ました。
警戒心が強くて人や犬には中々慣れない子ですが、目薬や耳の洗浄、肉球の間の保湿などはちゃんとやらせてくれるお利口さんです。
今日は午後からソファーでずっと横になっていたので、乃音はテレビの前のテーブルの下でウトウト・・・
ここ最近私の体調がいまいちだけど、乃音が元気でいてくれるのでそれだけは助かります。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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