2023.07.25　迷ったら、セカンドオピニオン！

治療に困った時
選択に迷った時は・・・

2月にぶなぴーが他界し、お家に少しでもいて欲しくて1週間ほど家にいました。
その時にお線香をあげに来てくれた方に、乃音が激吠え‼︎

家にあまり人が来ないと言う事もあり、いつも会っている人以外には物凄く吠えます。
興奮して吠えたから、今まで（気付かなかった⁈）左鼠蹊ヘルニアが出た事は無かったのに
握り拳ほどおっぱいの所まで左鼠径部が膨らんでしまいました。

びっくりして、そのまま病院へ。。。
その時は院長先生しかおらず、一応触診して診察して頂きました。

右の鼠径ヘルニアは避妊手術する時に

との事で、避妊手術の時には手術しませんでした。
その時には、左鼠径ヘルニアのお話はなかったんですよね。。。

 ※　一般的に鼠径ヘルニアは遺伝性と言うけれど、後から色々リサーチした時は
腹圧の強くかかる子は、ヘルニアの穴が大きくなり易く、頻繁に腹圧がかかる事で後天的にヘルニアになる場合もある。とありました。

足の付け根には健康な子でも血管が通る小さな穴があり、その穴が大きく脂肪等が出てしまう場合はヘルニアと言います。穴の大きな子は、脂肪だけでなく内臓が出てしまう場合もあります。

院長先生からは

と言われなるべく早く手術した方が良いというニュアンスのお話でした。

あの時は、ぶなぴーを亡くしたばかりで頭が真っ白で、まともに何かを考えられる精神状態ではありませんでした。
不安になってセカンドオピニオンで村上先生のいらっしゃる病院へ。。。

その時、もちろん触診して頂き手術が必要である事も伺いました。
鼻腔狭窄の事は以前から何度か診て頂いており、避妊手術の時も先生と色々相談していました。

セカンドで行った村上先生からのお話は

この言葉がどれだけ心に響いた事か‼︎
今思うと、院長先生から言われた事を鵜呑みにしないでセカンドへ行った事
またその時に、気持ちが落ち着いてから改めて考えてからの手術が良いですよ。
とアドバイスして頂いた事

平常心で治療などの判断に迷いがない場合以外は、セカンドを利用するなど
迷った時は、すぐ判断しないで冷静になってから考えてみると言うのも良かったのだと思いました。

私も初めてセカンドオピニオンとして別の先生の見解を伺った訳ですが、これからは積極的に利用しようと思いました。

今主治医のT先生も（鼻腔狭窄手術は）

と、村上先生と同意見でした。
もしかしたら、再手術になるかもしれないけれど、困ってから考えると言うのも選択肢の一つなんだと実感しました。

毎日、暑い、暑いと言いながらも日にちが過ぎて行きますね。。。
今日もこの酷暑の中、テニスへ行って来ました。。。

長年一緒にテニスをしていたお友達が今季で辞めるとの事で、テニスが終わってから一緒にランチをして来ました。

お友達の所にも高齢の猫ちゃんがいるのですが、猫も認知症になるとの事で夜中にミャーミャー鳴く事が増えて、ご飯をあげたばかりなのにご飯を食べたがるそうです。
猫の認知症って今まであまり聞いた事がなかったけれど、認知症の症状も犬と同じなんですね！

さてさて、今日の乃音ですが・・・
今日も水撒きしていると、物凄い勢いで芝の上に走って来ました。

が・・・
水を追いかけたのは一瞬で、すぐに芝の上に座り込みました。

昨日、もしかして・・・⁈
と思いましたが、

水撒きした後の芝の上は涼しいと覚えたようです！

それも日陰になった所で。。。
犬の学習能力ってすごいですね！

明日は猛暑ではなく酷暑になるとの事
みなさんも水分補給をして、「熱中症に気をつけましょう。

今日も元気で過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！