2023.01.23　２回目の発作

昨夜、7時頃ソファーで座っていると、背後から足をバタバタさせケージを蹴っている音がしました。
乃音は私の側にいたので、ぶなぴーを見にくと・・・

いつも食卓テーブルの近くには乃音がよく寝ている大きなベッドが置いてありますが、昨日は乃音がベッドを背負ってケージの近くまで移動させており、珍しくぶなぴーが大きなベッドに入って寝ていました。

音のする方へいってみると、ベッドとケージの間にぶなぴーが仰向けになって四足をバタバタさせていました。
目が少し虚になっており、足をバタバタさせている様子から発作だと思いました。

ベッドに寝ていたはずが、どうして落ちたのか？
発作を起こして落ちたのか？
落ちて発作を起こしたのか？

すぐに抱き上げてベッドに戻すと意識はしっかりしていましたが、発作を起こした後の呆然とした感じでした。
てんかんの発作は、ポコの時に随分経験しているので慌てる事なく観察出来ました。

去年3月9日にシャンプー中に発作を起こしてから２回目になります。
先生からは、ストレスでも発作が起こると伺っています。

ポコも最初の発作は13歳の冬、1週間間を空けて続けて２回目があり、その後は一年後に３回目、2週間位あとに４回目の発作でした。

発作を起こさない子もいるけれど、一度発作を起こしてから次の発作までの間隔が重要なので、このまままた間が開いてくれると良いですが！

頻繁に発作を発症するようだったら先生と相談しなければならないので、しばらく要経過観察です!!

ポコの初めての発作は重度の発作で、目を開いたまま歯を剥き出し、全身硬直させて失禁して意識を失いました。
あの時の衝撃と来たら・・・
本当にこのまま逝ってしまうのではと思うほど怖かったです‼︎

年齢を考えれば仕方のない事ですが、ポコは発作止めのお薬を飲めなかったので発作が多発する時は、1日５回なんて事もありました。
発作の怖さは、良く分かっているつもりです。

村上先生に診て頂いた時、ペコの状態が悪くなってからは、先生からの勧めで健康管理表をつける様に言われ元気度を数値化、体重、食事の状態などを記録しました。

その習慣は、ポコに引き継ぎ、ぶなぴーも尿比重を計測しているので尿比重・体重・シャンプーした日、通院記録・充血の経過記録
それと、発作などの重度の症状が出た時は必ず記録に残しています。

先ほども、最初の発作はいつだったか？
うろ覚えの記憶をたどりましたが、春だったか、夏だったか思い出せず
ただシャンプーした時に、体が濡れた状態で発作を起こした事だけ鮮明に覚えていました。

やっぱり人間の記憶は曖昧なので、シニアになったら普段から健康管理表などを付けておくと、いつ通院してどんな状態だったかすぐに確認ができます。

ぶなぴーは3月で14歳、ポコはすでに慢性腎不全2年目でした。
お薬を何も飲まず、SDMAが正常値より高いだけで頑張れる事は奇跡に近いと思ってます。

今日も寒い日でしたが、ぶなぴーのペースに合わせてのんびり歩いてきました。
やっぱり自分の足で歩く事、老犬にはとても大切ですね！
ぶなぴーは、ポコよりもっと、もっと長生きして貰いたいので、今後も注意深く観察が必要です。

今日は、2匹をシャンプーする予定でしたが、外は冷たい雨が降っており昨日の発作の事もあったので延期することにしました。

そんなわけで、今日はカーとクションカバー、ぶなぴーバージョンを作っていました。

制作時間10分程度。。。(^◇^;)・・・
そして先日足乗せクッションを調達したので、そちらのカバーも制作

足をかける所だけカバーがあれば良いので、先日のペキタオルが大活躍です！
もし足乗せクッションを持っていたら簡単に作れます。
タオルに紐をつけて脇のポールに結ぶだけです。

どんな状態なのか平置きにしていると早速乃音が乗っかってきて・・・
どいてくれず。。。

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紐に興味があるようで、かじろうとしています。。。

足乗せクッションの幅とタオルがほぼ一緒の長さなので、見た目が綺麗になる様に少し折り返して紐をつけただけです。

タオルの耳があったままでも、折り返して紐をつけても良いし、手縫いしても時間は掛かりません。
もしミシンを掛けるのだったらタオルのふんわり感を残したいので、通常2mm程度で縫う所をなるべく大きめで４mm程度の方がタオルの風合いが残ります。

紐で押さえるだけで外れてくる事はありませんが、心配だったら内側のクッションにマジックテープか、スナップでタオルを止めれば足元の所もスッキリします。

カバーとして使うので洗濯して乾きやすい状態
自宅にあるタオルで簡単に出来、もし横に使っても可愛いければオリジナルのカバーが出来ます。

今日はこんな事をしているうちに、あっという間にお昼になりました。

今日も穏やかに過ごせた事に感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！