2022.12.27　主治医村上先生

昨日は助手席にぶなぴーを乗せいつもの様に病院へ向かいました。
今の病院で村上先生とお会い出来るのも今日で最後だと思うと、車を運転しながらペコを助手席に乗せて通院した日を思い出していました。

ちょうど年の瀬が迫っていた頃、もしかしたら年越し出来ないかも?!
と思いながら病院へ向かう毎日でした。

あの時も、助手席にペコを乗せていたのでぶなぴーを被りました。。。

走馬灯の様にあの日の事を思い出し胸がいっぱいになりました。
昨日は先生とそんなお話をしながら、先生からも

先生からもそう言って頂けて、やっぱり気持ちが通じる部分は同じなんだと感慨深いものがありました。

もう今の病院でお会いする事はありませんが、先生からも

と。。。
どっち付かずの診察になると診て頂いている先生にも失礼だし、きちんとした診察が出来ない
と言う事だと理解しました。
当面今の病院にカルテがあるので、今後も継続通院の予定です。

先生がシフトされた病院は横浜北部の病院で、横浜でも総合開発された閑静な高級住宅がある地域です。
北部には、救急医療総合病院や世界的に有名な循環器専門病院JASMINE どうぶつ循環器病センターがあります。

この病院は心臓病の権威の先生がいらっしゃり、超小型犬でも心臓手術が出来ます。
いつだったかTVで見たのですが、外国から愛犬の心臓病の治療のために来日されて、この病院で手術すると話されていました。
リンクを貼っておきましたので心臓病のワンちゃんがいらっしゃる方、ご覧下さい。

もっと横浜南部にも総合医療の救急病院や高度医療の動物病院があると嬉しいですが！

話は飛びましたが昨日、「先生に開院されるご予定は？」と伺った所・・・・

と話されているのを何度か伺いました。
確かに、先生は一生懸命になり過ぎて先生が潰れちゃいそうです。。。

患者さんのお宅に泊まり掛けで看病に付き添っていたり、亡くなった翌日の診療では目を真っ赤にして落ち込んでいました。
「お休みの日でも重症の子を診ていると気になって仕方ない」と話されていたのを思い出します。

ペコの時は、先生が心配して何度かペコの様子をメールで聞いて下さいました。
思い出は尽きないほどあり、先生のおっしゃる通り幾つもの山を先生と一緒に乗り越えて来ました。

先生とのご縁は切れるわけではありませんが、またいつか診て頂ける機会がある事を心から願っている次第です。

よく耳にする病院ジプシー
そう言う中、村上先生との出会いは、きっと神様がペコにくれたプレゼントだった気がします。
ペコ・ポコ・ぶなぴー・乃音と6年間の間に4匹の子供達を診て頂きました。

転院する前に通院していた病院も15年ほど通っていましたが、その間に担当の先生は3人ほど変わりました。
そう考えると村上先生に診て頂いた時期が、一番長かったのかもしれませんね。

今日は、空気は冷たかったですが、日差しが暖かくて過ごし易い日でした。
今日はテニスへ行き、駅前の銀行へより、スーパーへ
自宅へ戻ったのは1時ごろで、急いで昼食をとり散歩へ行きました。

本当は、午後から昨日頂いて来た皮下点滴の準備と思い、以前ポコの時に使っていた加圧バッグを探す予定でしたが、疲れてしまい探せませんでした。
もう2年以上前にしまった加圧バッグ、どこへしまったか、記憶がない。。。
とにかく明日は探さねば!!

昨日先生から「やり方は覚えていますか？」と聞かれたけれど、針を刺していたのは主人なので・・・
昨日帰宅後ぷなぴーの状態を話して、皮下点滴の事を聞くと

と話していました。
そうですよね。。。
3年5ヶ月の闘病中、3年2ヶ月の間、自宅で皮下点滴をしていました。
お水を飲まない子だったから、皮下点滴が命綱でしたね。。。

みんなどの子も一生懸命頑張りました。
そして私も一生懸命頑張ったと思います。
思う事はあるけれど、後悔は残っていません。

ぶなぴーもまだまだ元気に長生きしてもらいたいから、これからも頑張らないとね。

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！