我が家の子供達はみんな飲水量が少ない。。。
きっと先代犬の時は飼い主に知識がなかったので、そんな事を気遣う事も出来ませんでした。
結果、10歳6ヶ月で慢性腎不全になり、わずか1ヶ月でお空に・・・
次に迎えたペコポコ
先代犬を慢性腎不全で亡くして恐怖症が残っており、2匹を迎えた翌年からドッグドッグを開始
血液検査でいつも言われる事は
血が濃い‼︎
飲水量が少ないから、血液が濃くなるとの事
確かにポコは、お水を飲んでいる姿をほとんど見た事がありませんでした。
先生からは、体重1kgあたり、最低4~50ml程度の飲水量の確保
最低でも1日150~200ml程度は飲ませて下さい。
と言われました。
そしてポコは、小さい頃から便秘と下痢を繰り返しておりこれも飲水量が少ないから便秘になり、便秘になった事で下痢をする悪循環でした。
そんな事もあり小さい頃から、お水にヨーグルトを入れたヨーグルト水をあげる様になりました。
そして10歳くらいの頃、先生から「腎臓サポート食に切り替えた方が」と言うお話があり、それから腎臓サポート食になりました。
きっと先生は長年の経験から「腎不全になるリスクが高い」と判断したのでしょうね。
幸い、こんな事をしながら毎年行うドッグドッグでは、クレアチニンやBUNが正常値内で推移しており
12歳までは健康に過ごす事が出来ました。
ただ、11歳までのドッグドッグでは、クレアチニンの数値は、0.8程度だったのが
12歳のドッグドッグでは、1.6に急上昇しました。
わずか1年でクレアチニンの数値が倍に!
この時点で、私は「もしかして?!」と言う不安があったので先生に伺いました。
先生からは、「急に数値が上がる事はある」との事でしたが・・・
ドッグドッグをした翌月、いつもお水を飲む姿をあまり見ないポコがお水を飲んでいる所を頻繁に目撃しました。
何かおかしい?‼︎
ちょうどその頃、急にポコがヘルニアになり、診て頂きながら通院、合わせて腎臓系の血液検査を頼みました。
結果、慢性腎不全の診断!
ドッグドッグ(正常値)からわずか1ヶ月後の事でした。
もし小さい頃に飲水量を増やす生活をしていなければもしかしたら、もっと早く慢性腎不全になっていたかもしれません。
病気のリスクを考えて、色々気遣っていても罹患してしまう。。。
けれど、病気が早くわかった為、一般的に慢性腎不全は余命1年程度と言われる中、3年5ヶ月も頑張ってくれました。
そして乃音も飲水量が少ない子
ポコの時の経験をもとに、乃音にもヨーグルト水・フルーツ水・野菜スープなどぶなぴーと一緒にあげています。
飲水量の少ない子は、歯石が溜まり易い、便秘になり易い・結石などのリスクも・・・
ぶなぴーはSDMAは高いけれど、一般的な血液検査はかろうじてクレアチニンやBUNの数値は正常値内
先代犬から、ポコが教えてくれた事が今いる子供達に生かされていると思います。
みんな元気で長生きできる様にこれからも色々勉強しながら頑張ろうと思います。
最近、ぶなぴーが1日に7〜8回お水を飲みたがる為、野菜スープをワンコ用に作っています。
昨日、白菜・にんじん・カボチャを鍋いっぱいに煮てスープを作りました。
スープだけとりわけ冷蔵庫へ。残った野菜の山が鍋にいっぱい!
と言う事で、水を足しホワイトシチューの素をいれて野菜だけのシチューを作りました。
肉が入っていないのでさっぱりで白菜とカボチャで自然な甘みに、昨日作ったばかりの野菜スープは明日には終わりそうです。。。
わんこの副産物が、人間の食事に!
ポコがいた頃、偏食になり色々な食材を買い込んで、ポコが食べ残したものが私たちのおかずになっていました。懐かしい思い出です。。。
ワンコのおかげで、残った野菜がたくさん食べられて、健康に一役かってます?! (笑
話は変わりますが・・・
クリスマスツリーを出してから、久々ぶなぴーも一緒に写真が撮れました。
ぶなぴーは耳が遠いから「ここに乃音と一緒に座って」と言っても聞こえない。。。
目もほとんど見えていないから、呼んでも聞こえず、見てくれない。。。
で、やっと撮った一枚でした。
まだクリスマスまでに2週間ほどあるから、また機会を見つけて撮ろうと思います。
ぶなぴーも歳をとり徐々に手がかかる様になってきましたが、元気で長生きしてもらえる様にお世話したいと思います。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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