私がブリーダーさんの所に見学に行った時に、乃音はデベソがある事を言われていました。
臍帯ヘルニアは、避妊手術の際、一緒に手術が必要かもしれません。
と、乃音がデベソである事を承知して乃音を迎える事を決めました。
乃音の避妊手術は先生から、
色々な経過観察している部分もあり、少しでも体が大きくなって体力があった方が良い
との事。
一般的には、初潮前に避妊手術をした方が、婦人科系の病気予防効果が高いと言われていますが、乃音は生後8ヶ月で初めての生理になり、先生からは次の生理の前まで翌年になってからでも避妊手術は問題ないです。
と言われていました。
避妊手術は、生理が終わって最低2カ月後でないと子宮の大きさが戻らないとの事で、乃音の避妊手術は1歳になってからでした。
この時に、臍帯ヘルニアの手術も合わせてすると言う事で、術前検査としてレントゲンが追加になり乃音のヘルニアの状態の確認をしました。
一般的にデベソは大きさにもよりますが、指で押すと中に入る程度の物であれば手術の必要がないとされていますが、先生曰く
臍帯ヘルニアの子は、そのほかの所にもヘルニアの症状が出ている事が多く、レントゲンでどこに、どの程度の穴が空いているかの確認をする
との事でした。
検査後・・・
乃音のデベソは、手術が必要ないレベルでしたが、先生のお話の通り鼠蹊部分にも小さいヘルニア(穴)があり乃音を支えて立たせると、鼠蹊部の皮膚の盛り上がり方が左右対称でなく、膨らんでいる所はヘルニアがある所と説明を受けました。
レントゲンでは、大きなヘルニア(穴)は見つからず、先生の診断の所見では鼠蹊部もヘルニアがあるが小さいため手術は不要との事でした。
しかし、先生から鼠蹊ヘルニアも手術するかは飼い主さんの判断との事でした。
結果、私が下した判断は臍帯ヘルニアは手術をお願いして、鼠蹊部分のヘルニアは処置しない事にしました。
これは、避妊手術+ヘルニア手術のため切開する部分も大きくなる事
麻酔時間も長くなりリスクが高くなる事を加味してその様な判断にしました。
昨日のブログに記載した短頭種気道症候群の事もあり、鼻腔狭窄や軟口蓋の事も気になっていました。
避妊手術だけであれば短時間で傷も小さく済みますが、合わせての手術となると結構な大手術に・・・
最初から、そんな事もあり、先生もなるべく体が大きくなって体力的に問題がない方が良いと話していた理由です。
先生からの説明では
臍帯ヘルニアのある子は臍帯以外の所もヘルニアになっている場合が多いと初めて説明を受けました。
ペコも臍帯ヘルニアの手術を避妊手術の時にしていますが、その様な説明はありませんでした。
なーるほど・・・
乃音は両手で体を支えて立たせると鼠蹊部は左右対称にならず、片方だけふっくらした膨らみがでます。
けれど先生から説明を受け、健康上問題のないヘルニアである事を伺ったので安心しました。
村上先生への信頼感というのも、良い事も悪い事も飼い主が分かる様に説明して下さる事
そして手術が要るか、要らないかもきちんと説明して頂ける事でした。
過度な治療も検査もしないし、ペコの時は医療費もずいぶん考慮して頂きました。
・・・村上先生とも今通っている病院で診て頂けるのも今年いっぱいです。。。
一般的にはペットショップの場合は、大きな鼠蹊ヘルニアがある場合は販売元へ戻してしまうそうです。
短頭種の場合は、遺伝的に臍帯ヘルニアの子が多くなる傾向があるそうです。
乃音は1歳になるまで色々な所で経過観察をしていましたが、診察して頂きながら不安は払拭されて今は元気に過ごしています。
短頭種気道症候群も臍帯ヘルニアも知識があるのと、ないのでは飼い主が気をつける事が自ずと変わって来ます。
まだ2歳だから大丈夫、元気だから大丈夫と思わず、今まで言われて来た事を観察しながら健康に過ごしてほしいと思っています。
今日は、私の体調も完全復活していつも通りのお散歩コースを回って来ました。
春先から夏場の間はゆっくり、のんびり歩いていましたが、気温が下がってからは乃音の歩く速度が速いです。
特に帰り道は、スピードアップするので
これ以上早く歩けない!
と言うくらい速歩で歩いて帰って来ます。
そして昼間は、庭に出てのんびり。。。
今の時期は、ひなたぽっこをしながら庭に出ているのが気持ちが良いです。
ぶなぴーの右目も綺麗な状態をキープ
みんな元気で過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!!
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