2022.11.16　犬の性格

乃音は我が家で５代目の犬
シーズー♂（ゴールド&ホワイト）
シーズー♀（ゴールド&ホワイト）
ペキニーズ♀（ブラック）
ペキニーズ♀（ホワイト）
ペキニーズ♀（フォーン）

みんな性格は違うけれど
シーズーの子は、フレンドリーで
温和な性格でした。

ペキニーズは警戒心が強く
頑固で個性的な子が多い。

犬種の性格もありますが
生育環境で変わる性格も?!

人間の場合は、
性格の半分は遺伝して、
後の半分は環境で変わるそうです。

特に心配性と言う性格は
遺伝がほとんどで

両親どちらかに心配性だと
遺伝すると言う事が分かっています。

果たして犬の場合は？

やはり犬も遺伝に因るもの
環境で変わる性格もあるとのこと。

遺伝で受け継ぐ性格として

恐怖心の遺伝
恐怖心は親から遺伝すると言われています。
変化に対して異常に反応したり怖がり過ぎる犬は遺伝の場合があります。
雷を異常に怖がる子は、もしかしたら親犬が極度に怖がっていたのを見て、
 「お母さんが怖がっているなら怖いものに違いない」と怖がる様になった可能性もあります。

また、留守番を怖がる犬も不安感が強いため、もしかしたら遺伝が関係しているかもしれません。
 
そして1歳頃までに環境で性格も形成されていくので
音慣れのトレーニング、色々な場所に連れ出す
 
愛犬が小さな頃から様々な場所に出かけて良い経験を積ませてあげることで、飼い主さんとの関係性も育まれ、性格にも大きな影響を与える

性格はどう決まる？犬の性格を形成する４つの要因より

との事でした。

ペットショップで子犬を抱いただけではその子の性格は分からないし、両親が温和な性格であったとしても環境で変わる部分もあるので、子犬を迎えた頃は性格が変化していく大切な時期なんですね。

乃音の姉妹、こむぎちゃんのお話を伺ったりブリダーさんの所に残留になった子も気が強いとおっしゃっていたので気が強いと言うのも遺伝かもしれないですね。

ペキニーズは洋犬と言う立ち位置だと思いますが、性格的な部分は、和犬の様に忠誠心が強く、頑固ちゃんが多い。
今まで飼った子は姉妹・兄弟がいましたが飼い主さんとの交流がなかったので性格的な部分は分かりませんでしたが、乃音の姉妹が性格も似ていると言う事は遺伝的なものなのでしょうね。

昨日15日は、（1日遅れましたが）初めてブリダーさんの所で乃音に出会った、うちのこ記念日でした。

ポコを8月7日に見送ってから何をする気力も湧かず、ただぼーっと過ごしていた毎日
ブリーダーさんの所で見学させて頂いたのは1時間程度
前もって3日違いの女の子と乃音と見せてもらえる様にお願いして15日に会いに行きました。

当時ブリーダーさんの所では出産ラッシュで数日違いでたくさんのペキニーズの子犬がいました。

乃音は一番下の胸の白い子、
斜め左上にいる子はたぶん・・・、同日生まれの残留になった子
たぶん・・・一番上にいるカメラ目線の子が、乃音の姉妹のこむぎちゃんかもしれません。

何度もブログにあげていますが最後は、乃音の白い手が
私を連れてって！
と手招きした気がして、その場で乃音をお願いして帰って来ました。

12月20日に迎えに行くまで乃音を迎えると言う希望の光が差して、ポコを亡くした悲しみがほんの少しだけ癒えた気がしました。
ポコの変わりには決してなりませんが、またワンコと一緒に暮らせる喜びは冷え切っていた私の心を温めてくれました。

2年前のあの日、乃音との出会いがなかったら・・・
賑やかな幸せな毎日はありませんでした。。。

出会えて良かった！
我が家の子になってくれて、ありがとう！
これからも元気に過ごそうね！