2022.09.27　眼の病気

先代犬シーズーを飼った時、犬のお世話の仕方を知りませんでした。
ご飯をあげて散歩する
ワクチンや狂犬病の予防接種と
フィラリアのお薬を飲む
最初はこの程度の知識でした。

所が、5〜6歳の頃から目が充血する様になり、病院へ連れていくと角膜潰瘍と言われました。
角膜の傷とマイボーム腺腫が出来ていた為、目を刺激して充血が酷くなっていました。
そしてその時に逆さまつげがある事も知りました。

充血が治ってからは2ヶ月に1回、逆さまつげを抜きに通院
その時に、眼の保護用としてアイドロイチン3％点眼液を頂いていました。
そして、8歳の時にマイボーム腺腫の摘出手術をしています。

逆さまつげの処理と眼の保湿用の点眼薬は、次に迎えたペコポコ達も2ヶ月に1回通院していました。
保湿用の点眼薬は、朝晩2回。お散歩から帰って来た時とシャンプー後に点眼

ペコポコ達は、小さい頃から点眼薬に慣れさせた為、前から点眼薬を持って簡単に点眼させてくれる様になりました。
今思えば、先代犬の時から眼の病気は数知れず・・・

角膜炎・角膜潰瘍・眼球炎・結膜炎・白内障・緑内障。マイボーム腺腫・ドライアイ・・・
こんな病気になってます。。。

ペコポコ達は最期は緑内障から失明しているので、眼の病気は本当に怖いです。

短頭種の子は眼の大きな子が多く、目を擦りやすく傷が付き易い。。。
そんなわけで、乃音を迎えた時も点眼薬に慣れて欲しいので、最初は嫌がる乃音を押さえて保湿用の点眼をしてきました。

今は、朝晩の食後の歯磨きした後に点眼
同時に眼の状態も分かるので毎日2回は確認しています。

乃音も逆さまつげがありますが、保定されるのを嫌がり全力で暴れる為
先生が動いて危ないのでこの子の逆さまつげは抜けない！
と匙を投げられてしまいました。

本当だったら2ヶ月に１回逆さまつげを抜きながら診察してもらえるので、その方が安心なのですが・・・

ぶなぴーは、逆さまつげを抜きながら、SDMAの検査と合わせて通院

ペキニーズでも眼の大きさや、眼の出方も違い
乃音はどちらかと言えば目は奥目で小さい
ぶなぴーは目が大きく目が出ています。
イコール充血も多い。。。
こんな悪循環です。

いつも先生から言われている事は

眼の病気の中でも一番怖いのは緑内障
眼圧が高い場合は一晩で失明します！

眼の病気は繰り返す事が多いですが、毎日眼を見ていると状態がわかる様になります。
ぶなぴーも右目は白内障とドライアイが進行しています。
次回通院時にドライアイ用のオプティミューン眼軟膏を頂いて来ようと思います。

短頭種の子はみんな眼の病気が多いので、早く気がついて早く治療が出来ると良いですよね。

昼間は暑いけれど、爽やかな1日でしたね。
朝晩散歩へ行って一生懸命歩いて来ました。

乃音は、ここ最近朝晩2回の散歩へ行くので少し痩せました。
と言っても僅かですが・・・、ベスト体重は、5.05kg位
今は、5.2kgほどあってぽちゃぽちゃしています。

今までペキの子を抱いているとグニャッとした感じでしたが、乃音は骨格もがっしりして筋肉もついているので、肉って感じです！（笑
女の子なのに、筋骨たくましい‼︎

ぶなぴーは胴長で骨が細く、太っているけれど、華奢な感じがします。

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若い時は、怪獣ぶなぴーでしたが、今はずいぶん大人しくなっちゃいました。
そしてチャームポイントは、大きな黒い瞳

先ほどの話じゃありませんが、こうして2枚の写真を見て頂くと乃音が奥目で目が小さいのが良くわかります。
けれどこのやんちゃな泥棒さん、愛嬌があって甘えん坊でとても可愛いです!!

やんちゃでも、怪獣でも元気が一番！
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！