ポコの世話がなくなって、時間を持て余す毎日。。。
ポコの慢性腎不全が発覚した頃は、会社まで車でdoor-to-doorで約12〜3分程度でした。
ペコが闘病生活していた時は、昼休みに自宅へ戻りトイレをきれいにして、リキッドを飲ませ会社へ戻りました。
ペコを見送った翌年、会社が移転しました。
公共交通機関で1時間ちょっと。車通勤で50分程度。
最初の頃は、バスと電車で通勤していましたが・・・
どうしてもバスはロスタイムが多い。。。
そんな事からいつの間にか車通勤になりました。
お昼休みに自宅へ戻る事は出来ませんでしたが、車の方が幾分か通勤時間の短縮が出来ました。
幸い、駐車場とガソリン代を足してもトントンだったので、助かりました。
会社が移転と同時に起床時間が30分ほど早くなり、時計は4時50分に鳴るように。。。
5時に起きて、ワンコの世話をして、家事をして、7時半に家を出る。
そんな毎日でした。
ポコが体調を崩して、お薬が増えて、世話をする事が増えて、いつも時間との戦いでした。ポコがお空にお引越ししても、毎日の起床時間は同じ。。。
どういうわけか、その時間になると目が覚めてしまいます。
朝一は、トイレに行く前にポコの様子の確認
ポコのオシッコを片付けて、ポコの様子を伺い、お薬を飲ませて・・・
やっとそれからが、自分達の朝食の支度でした。
不思議とどんなに時間が押しても、どんなに大変な時でも、それが苦痛と思った事はありませんでした。ポコに声を掛けながら、日課を熟す毎日。。。
それはポコと一緒にいられる幸せな時間でした。
後ろ髪を引かれながら出勤し、ポコを心配しながら飛ばして帰ってくる日々が
少しずつ遠くなっていきます。
それでも空いた時間は、撮り溜めてあったポコの写真の整理をしました。
パソコンに映した写真なのにiphoneから削除できない写真がいっぱい。。。
容量がある間は、暫くそのままにしておこうと思います。
3月頃までは、ソファーの前に置いてあった階段を一生懸命上がっていましたね。。。
こんな何気ない写真も懐かしい。。。
ポコが空に上がって5日後、お友達のルナちゃんもお空にお引越ししてしまったとの事
コロナの事がなければ、いつも旅行へ行っていたお友達なのでみんなで集まってワイワイ食事をしながら会えるのになぁ〜。。。
暫くは会えないから、すぐ電話をしました。
肺癌だと話していたけれど、分かった時は末期ですぐにお空へ行ってしまったそうです。犬の場合は、肺癌も分からない事が多いのですかね。。。
また明日からいつもの日常が戻ってきます。。。
後ろ髪を引かれながら出掛けていた会社も、こんな時はただ仕事に集中して悲しみを忘れられる時間かもしれません。
実はぶなぴーに変化が。。。
ボコの介護中は、どうしてもぶなぴーに我慢してもらう事が多く、構ってあげる事もできませんでした。。。
ぶなぴーもまた先天性の慢性腎不全。
先天性が分かってからは、自宅で尿比重を計測して経過観察中です。
ポコが体調を崩してから、ぶなぴーに我慢してもらう事が増え・・・
不思議と、ぶなぴーの尿比重が下がってしまいました。
病院でSDMA検査をしても正常値ないで安定はしていたのですが、比重だけは下がり続けていました。
ポコが7日になくなり、ぶなぴーの尿比重が上がりました。
ぶなぴーも色々な所でストレスが掛かっていたんですね。。。
ポコは、ペコが亡くなった翌月に慢性腎不全が発覚しています。
ぶなぴーは右の腎臓しか機能していないから、悪化しない様に気をつけないと。。。
ポコが安定して過ごせている時は、1〜2ヶ月に1回の通院。
体調を崩してからは1〜2週間に1回でした。
これからはぶなぴーはSDMAの定期検査の為、2〜3ヶ月に1回のペースになります。
病院の間隔が少し空いてのんびりになります。
ぶなぴーが元気な間に一緒に色々な所へ出掛けたいと思います。
今日、送り火を焚いて義母・義父・モグ・ペコを見送りました。
ポコはまだ四十九日まで家にいるものね。。。
たぶんポコもペコと同じ様に、暫く家に置いておく予定です。。。
なんか何を書いて良いのか分からない。。。
ポコの事を書き始めると切がなくなってしまうから。。。
それだけポコとの闘病生活が長かったね。
よく頑張ったね!
可愛い、尻尾のある家族
いつも沢山の笑顔と至福の時間をありがとう。
これからも、ずっと、ず〜〜〜〜〜〜〜っと一緒だよ!
ありがとう。