今朝は、時計をかけ忘れ朝寝坊。。。
まー、ポコの様子を看ながら、ダメだったら休んでもいいや!
そんな気持ちでした。
朝ごはんを中々食べなくて。
やっと食べたかと思ったら、お水を飲まない。
何度も作り直したけれど、朝飲めたのは30mlでした。
今日も仕事中ネットワークカメラでポコの様子を伺いながら
動かない様だったら早退すればいいや!
そんな気持ちでした。
昼間は、ベッドを移動したり、
ぶなぴーと外を眺めていたので
どうにか大丈夫
という事で、定時まで働いて帰ってきました。
帰宅後、ポコにご飯をあげても食べない。。。
お水も全く飲まない。。。
1時間が過ぎ・・・
少し食べたかと思ったら、いつも通り器から離れる。
お水もペロっと舐めたかも思ったら、居なくなる。。。
今日は皮下点滴ができない日なので
最低限300mlは飲ませたい!
ご飯を食べない事には、缶詰の水分も取れないから
脱水してしまう。。。
トッピングを乗せても、手に乗せても
何をしても食べないので、仕方なくヨーグルトを少し掛けました。
ポコはヨーグルトは大好物なので、
案の定少しずつ食べ始め、完食してくれました。
お水の方は、全くもって飲みません。
これまた仕方なく、濃いめのチキンスープを作ってあげました。
それでもポコが飲んだ水の量は、170ml
缶詰とドライをふやかした水の量を足してやっと330ml確保出来ました。
こんな日は、水分の多いトマトやミカンなども
ほとんど食べません。。。
今日も帰宅後、ポコをまサージしながら話したり
たくさん褒めてあげたのですが、
今回は全くもって効果なしでした。
とりあえず、明朝に皮下点滴ですが、
本当にギリギリの飲水量でした。
今日もそんな話を会社の同僚としていましたが
シリンジでお水は?
と聞かれました。
ポコはシリンジが嫌いです。
まだ怒ったり嫌がったりする体力と元気があるので
無理して嫌いな事をすると、もっとお水やご飯を食べなくなってしまいます。
1日中家にいて、日に何度もあげられる状態であれば良いのですが
朝家を出たら10時間以上戻れません。
スプーンでお水を口の側へ運ぶ事はありますが、
飲む飲まないはポコの判断です。
先代犬が慢性腎不全の時に通院していた病院では、
強制給餌は勧められませんでした。
むしろ担当の先生から
無理やり食べさせられる事は人間でも苦痛ですよね。
嫌な事を強制すると、信頼関係も無くします。
そんな事を言われた記憶があります。
きっと病院の方針だったのかもしれませんね。
どうしてもご飯を食べて欲しい飼い主と、
口が不味くて食べたくない犬
どこで折り合いをつけるかが難しい。。。
ペコがリンパ腫と戦っている時
延命のためリキッドを5ヶ月間あげ続けました。
お腹の中のリンパも腫れて腸内出血もあったのに
最後までリキッドを飲んでくれました。
痛みもあっただろうに・・・
今思うと、ペコにとって苦痛だけの延命だったのではないかと
思う時があります。
あの時も、自己満足の為に苦痛な治療をしていないか
いつも葛藤の日々でした。
答えはありません。
飼い主が何を望むかの違いだから。。。
どれも正しく、間違いではないと
先生はいつも背中を押してくれました。
ポコが言葉を喋るなら、
どうして欲しいのか?
何を望んでいるのか?
聞いてみたいです。
ポコはもう十分頑張っているから
一緒にいてくれるだけで良い存在です。
明日はご飯をすんなり食べられます様に
今日も一緒にいてくれて、ありがとう!