2019.04.16 毎日の確認事項

ポコは、2016年6月から皮下点滴を始めました。

2017年11月に心臓の閉鎖不全が発覚するまで
ほとんど毎日、皮下点滴をしていました。

昨年11月、何時もの様に
腎不全の定期健診の時に先生から心音に雑音が入るとの指摘で

レントゲン・心臓のエコー
心電図を取りました。

結果、
三尖弁閉鎖不全症(左より右の方が悪い)
僧帽弁閉鎖不全症
第二房室ブロック(不整脈)
極端に脈が遅くなったり、時に心臓がそのまま止まったりしてしまうことがありますから注意が必要

上記の病気がわかりました。

今まで毎日点滴をしても全て体に吸収されていましたが心臓が悪くなってからは、
浮腫が残り、点滴延期が多くなりました。

この浮腫の確認ですがいつも主人との見解の違いが生じます。

主人は大丈夫。
私が確認すると、まだ少し残っている。

今日も、帰宅途中主人から電話があり
ポコの浮腫はないと思うから皮下点滴出来そうだよ。
と。

自宅へ戻ってから私が確認すると
昨日19時に皮下点滴をした浮腫が針を刺した左の後ろ足の付け根にほんの少し残っていました。

浮腫がたくさん残っている時は足の付け根を確認しなくてもお腹の皮が弛んでタフタフしているのが
すぐに分かります。

所が、あともう少しという時は大体、針を刺したあたりの足の付け根部分に
最後まで浮腫が残ります。

左右の皮の厚さが違うという感じでしょうか。

そんなわけで、19時の点滴を延期して
22時に再確認

微妙な感じ・・・
左右の差はほぼ無さそう。。。

けれど、点滴するタイミングとしては
今日は最後の確認。

昼間だったら、
じゃー、あともう2時間位様子を見てから
なんて事ができますが、ポコも寝る時間があるのでそんなわけにも行きません。

結局、今日の所は、
大丈夫だろう!
という事で、22時に皮下点滴をしました。

そして明日は、
間違いなく延期。
今までの経験上、明日は皮下点滴出来ない。

毎回皮下点滴をする時は、二人で確認しながら、点滴をします。

いつも先生からは、毎日自宅で医師がする様に確認しているのと同じです。

呼吸数(1分あたり・朝晩2回)
尿比重(朝一番の尿で計測)
飲水量(7~8回分のカウント)
カロリー(摂取カロリー計算・摂取食品の記録)
起きた時の体温(お腹を触って)
目の状態・体重測定・
元気度・舌の色

先生に色々教えて頂きながら観察する事が多くなって行きました。

そのおかげで調子が悪くなった時、直ぐに気が付き、早めに診察してもらう事ができました。

こんな事を色々観察しながら、ポコは、慢性腎不全と心臓病と共存しながら頑張っています。

今日も平穏無事に1日が終わり感謝です。
今日も一緒にいてくれてありがとう!

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