2018.12.02ぶなぴーの診察

ポコ ペキニーズ ♀ 13歳9ヶ月
慢性腎不全歴 1年9ヶ月目に突入

ぶなぴー ペキニーズ ♀ 9歳8ヶ月
先天性腎不全 (左の腎臓が機能不全) 
★━━━…‥・★━━━…‥・★━━━…‥・
11月29日
ぶなぴーも一緒に病院へ行きました。

ぶなぴーは生れつき、左の腎臓が機能していない
先天性腎不全です。

ぶなぴーも以前通っていた病院で
健康診断を受けていましたが
ペコのリンパ腫の治療の為、転院して
今の病院で初めてエコー検査をしました。

村上先生から、
たまに腎臓のエコーを掛けると
片方の腎臓が小さい子がいるんですよ。

と話をしていましたが
まさかぶなぴーが・・・
と、とても驚きました。

すでに尿比重は、1.03以下になっており
濃い尿を作れない状態でした。

それから定期的にsdmaの検査をして
自宅では、尿比重を毎日測っています。

ぶなぴーの尿比重表(2017年4月~現在)

夏場は、1.02以下になる事が多く
とても心配しましたが、
寒くなってからは、
1.02以上で安定しています。

以前先生からも
夏場になると喉が渇いてお水をたくさん飲む為
健康な子でも尿比重が下がります。

とお話がありましたが、
この表を見ると、先生のお話の通りでした。

いつも診察時に、この表を渡すのですが
先生もこんな長期に渡って尿比重を測った事がないので
ぶなぴーちゃんの尿比重は、貴重なデーターです。

とお話していました。

この表の1枚目
2017年 11月は、尿比重が急激に下がり始め
ぶなぴーの腎臓機能が悪化しているかもしれないという事で
飲水量をカウントしてsdmaも検査しました。

やはり尿比重が下がり始めた頃は
sdmaも正常値ギリギリでした。

普段の様子としては、特別変わった様子はなく
少しお水を飲む回数が増えたかな?!
と感じる程度でした。

結果的には、自宅で尿比重を図っていたので
ぶなぴーの異変に早く気が付きました。

尿比重が下がり始めてから、
何か自宅でもできることはないかと
色々ネット検索しました。

その時、人間の臨床データーで
コエンザイムq10が効果があるという記載があったので
犬用のコエンザイムq10を飲ませ始めました。

幸い、投薬する事もなく
徐々に尿比重は回復しました。

そして夏場は、比重が下がり
sdmaも上がる。。。

一年を通して、この表を見ると
こんなに尿比重もsdmaも変動します。

病院で、一回位測った尿比重だけでは
本当に比重が下がっているのかは、わからないと思います。
尿比重計を買った時は、とても高い買い物だと思いましたが
今は、とても安い買い物でした。

そしてsdmaも今回は、「11」
正常値内(~14まで)だったので
次の診察は、2ヶ月後になりました。

そして、ポコの呼吸数も
昨日の夜から測り始めました。

熟睡している時は、10~12回/1分
今の所、点滴前も点滴後も
呼吸数は、ほとんと変わらない状態です。

+眼も温めているし、
腎臓のツボも一緒に温めを実践しています。

+お腹も湿疹ができない様に
ウェットティッシュで拭いています。

これからも自分で出来る事を
少しずつ積み重ねていこうと思います。

今日は、寒い1日でしたね。
今年初めてエアコンを掛けました。

今日も元気に過ごせた事に感謝
ありがとう!

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