2018.09.07ぶなぴーのSDMA

先日3日にぶなぴーのsdma検査を行い
今日、先生にメールで結果を伺いました。

sdma 「14」
正常値は、14以内

正常値ギリギリの結果となりました。

今までの検査結果

2017年4月30日12
9月10日10
11月8日14
11月22日13
2018年1月21日8
4月14日13
8月13日12
9月3日14


去年の11月も尿比重が急激に下がった時に病院へ行きました。

その後、コエンザイムq10を飲ませ始め
飲料水は、水素水に変えました。

すると「14」だったsdmaは、2ヶ月で「8」まで回復

4日のブログでも書いた様に
尿比重とsdmaは、連動して動きます。

先生の言う、尿比重が下がって来たら病院へ
きっと検査すれば、sdmaも上がって来ているのだと思います。

検査をしたからと言って、特別な治療がある訳ではありませんが
現在の状態を把握する意味では、大切だと思います。

すでにぶなぴーは腎臓用の療養食を食べているし
ポコと同じ様にサプリも飲んでいます。

違うのは降圧剤を飲んでいない事と皮下点滴をしていない事

皮下点滴は、一度始めると急に止める事が出来ないので
最終手段だと思います。

今現在ポコは、毎日250mlのソルラクトを皮下点滴しています。
もし急激に止めると脱水を起こします。

以前先生に伺った事は、
腎臓は自分が必要な水分を把握しているそうです。
その為、腎臓病になると腎臓が
喉が渇いたからお水を飲む様に指令を出します。

ポコは、皮下点滴と飲水量合わせて500ml/日を摂取しています。
腎臓は、必要な水分量の半分は皮下点滴で補給できる事を覚えているそうです。

そして腎臓は、水分補給250ml分の指令しか出さなくなるそうです。

そんな理由で、急激に皮下点滴を止めると脱水してしまう。
今のポコに取って、皮下点滴は命綱です!

万が一、何かの天災で皮下点滴が出来なくなると
今のポコは生存が難しくなります。

その為、皮下点滴は2週間分のストックが置いてあります。

話は逸れましたが、慢性腎不全は特効薬も
完全治癒する病気ではありません。

進行を遅くする事が一番の治療
ぶなぴーも状態を把握して悪化しない様に気をつけるしかない。
それも気を付けると言っても、特別な事は何もない・・・

ご自宅に尿比重計をお持ちの方
病気の進行の目安として、できれば定期的に計り
病院へ行く時にご持参して下さい。

きっとその努力は、何かの役には立つはずです!

怪獣ぶなぴー、どこから見ても
とても先天性慢性腎不全とはわかりません。
元気そのもの、

庭に出せは、ぐるぐる走り回る。
散歩へ行ってもよく歩きます。

ご飯もガツガツ食べて・・・
唯一、健康な事の違いは、
お水をよく飲む事!!

ポコもぶなぴーも
元気に長生きできる様に頑張ろうね!!

ありがとう!

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