今日は、2月１日
毎月、月が変わる度に去年の手記の年度を書き換えてファイルを作ります。
ふと去年の今日を読み返し、ペコちゃんを思い出します。
リキッドを飲んだ量
下痢・吐き気・薬・体調・・・
記録に残っているのは、そんな言葉と数字
改めて
食欲がありご飯が食べられる事
散歩に行ける事
元気に過ごせる事
本当に幸せです。
犬を飼い始めた時は
ただのペットだと思っていました。
しかし、1年経ち、2年経ち・・
ペットである前に家族だし
落ち込んでいる時は一緒に慰めてくれ
疲れている時は、
一緒にいるだけで疲れも吹っ飛びました。
いつの間にか、掛け替えのない大切な家族になりました。
愛犬を亡くして、
失ったものの大きさを知り
心の中にぽっかりと穴があき
何時も散歩へ行く時間になると
早く家に帰らなきゃ
と思ったりした。。。。
亡くなった後
自分がどれだけこの子に助けられていたのかと
存在の大きさを知りました。
同じ犬種でもみんなそれぞれ
性格や個性がある事も知りました。
先代犬の遺骨は お別れが辛くて
7年もの間、ずっと居間のピアノの上に置いてありました。
そして、7年目の命日に
もうこの家から引っ越さない事が決まったので
庭の一角にお墓を作り埋葬しました。
今度は、リビングの窓を開けるといつでも見える場所にいます。
ペコちゃんは、まだお別れが出来ないので
暫く家の中にいる予定です。
愛して止まない、可愛い子供達です。
可愛い家族と一緒に生活をするようになって
すでに20年以上経ちました。
あと何年、この子達と一緒に生活できるか分からないけど
最後まで大切に過ごして行きたい。
掛け替えのない大切な家族！
