毎日、今年一番の寒さを更新しています。
冬は空気が乾燥しているので、晴れた日は加湿器を回さないと
湿度が40%以下になってしまいます。
ワンコも人間も体調を崩さないように加湿器フル回転です!
先日、ポコが体調が悪かった時に買い置きしてあったご飯の賞味期限を確認しました。
ドライフードは大丈夫でしたが、リキッドはそろそろ消費期限が・・・・
ロイカナのリキッドは、勿体無いので冷凍保存予定。
病院だと製氷皿に入れてキューブ状にして保存しておくそうです。
ペコが使っていた時は、開封後はお弁当用のシリコンカップに20~30ccに小分けして
冷凍保存していました。
シリコンカップはそのままレンジにも入るので便利でした。
ペコちゃんは、ちょうど去年の今頃から虹の橋を渡るまでほとんどロイヤルカナンのリキッドで生命維持をしていました。
最初は、中々あげる方も飲む方も上手にできなくて苦労しましたが、
今日は、その時の事を記載したいと思います。
リキッドを初めてシリンジであげる時は、シリンジを怖がり
リキッドの味も初めてなので、味に慣れるまで時間も掛かりました。
毎日あげていると、同じ味で飽きるようで、
ミネラル補給のために病院で勧められた、ペットチニックを入れると良く飲んでくれました。
もう一つ、我が家の裏技は、カスタードでした。
シリンジの先に少しカスタードをつけてリキッドをあげると
甘いのでペロペロ飲んでくれました。
カスタードは少し粘度があるのでこぼれないし、栄養価もあります。
我が家では、いつも切らさず冷蔵庫にシュークリームが入っていましたね。
お薬を飲ませる時も、このシュークリームは大活躍でした。
そのほか、モンブランやプリン、少しねっとりした甘いお菓子は色々試しました。
そして、リキッドをあげる時は、こぼれても毛につかないように
ペコの首にタオルを巻いて後ろで洗濯バサミで止めていました。
ワンコの為に仕方なく強制給餌をしていても
当の本人は、強制給餌は嫌がるんですよね。。。。
自分で食べてくれるのが一番良いんですけど。
以前、先代犬を見送った時には、犬用の栄養補給剤なんてなかったから
今は便利になりましたね。
そしてポコも腎盂腎炎の時に強制給餌でリキッドが主食の時もありました。
どうやってリキッドからドライフードに切り替えたか?
ポコはグリルチキンが大好物でした。
最初は、グリルチキンを細かく切って少しあげて、
ほんの少量の缶詰をペースト状にしてグリルチキンをのせて
指で口の中へ入れてあげていました。
指で口に入れてあげる内に味を覚えてくれました。
そして、
この比率を少しずつ変えて、缶詰を食べるようになりました。
しかし、鶏肉が乗っていない物は食べない・・・・
鶏肉は、1mmでも乗って入れば食べる。。。。
最後は、もっと小さく爪でちぎって
爪に着いてしまった、本当に小さいお肉の匂いがあげば
指にのせた缶詰のペーストを食べるようになりました。
しばらくそんなことを続け・・・・
匂いがなくてもペースト状にすれば舐めてくれる。
そして缶詰も少し潰すだけにして、指で。
ほとんど潰さず、指で。
そのまま、指で。
そして最後は、器から缶詰をそのまま食べてくれるようになりました。
リキッド生活から自分で器からご飯を食べてくれるようになるまで
約2ヶ月位掛かったと思います。
缶詰を食べるようになってからは、
ドライフードを最初にあげて、1粒でも2粒でも食べれば
そのあと缶詰をあげる。
しばらく朝昼晩の三回食で回数を稼いで1日の必要量をあげていました。
その後、
自分でご飯を食べてくれるようになったので
朝晩の2回食に戻しました。
今は、ポコにご飯をあげる手間もほとんど掛からなくなりました。
今は、ご飯をちゃんと食べてくれるだけで嬉しい、
ポコとの信頼関係も修復できたので、以前のストーカーポコに戻りました。
いつまた、ご飯を食べなくなるかもしれない・・・・
そんな事を思う事もあります。
そしてご飯の合間を縫って
ヨーグルト10gにお水50mlを混ぜたヨーグルト水を一日4回
ドライフード10gを25mlのお水でふやかしてあげます。
皮下点滴 250ml
ヨーグルト水 200ml
ドライフードをふやかすお水 50ml
こうして一日500mlの水分補給をしています。
そのほか、野菜や缶詰に入っている水分を含めると
一日に摂取している水分はもう少し多くなると思います。