去年の12月1日
ペコちゃんはステロイド剤が切れた事で急激にリンパ腫が進行して
瀕死の状態になりました。
村上先生立ち会いのもと大学病院へ電話しました。
途中、先生が大学病院の研修医の先生にペコちゃんの状態を説明して下さり
翌日、異例の配慮で、急きょ大学病院で診察して頂く事ができました。
村上先生がまだ明日なら大丈夫!
貧血は進んでいるけど、明日ならまだ間に合うから安心して大学病院へ行きなさい。
輸血を用意しておいてくださいと話しておいたので大丈夫です。
11/23に初めて葉山どうぶつ病院の村上先生にお会いしてまだ数日です。
「僕は、ペコちゃんの命を助けたい、ただそれだけです。」
先生が「この病院へ来てここから電話しなさい」
この言葉はきっと一生忘れる事がないでしょう!
この言葉は私のパワーフレーズです。
先生の言葉に後から後から涙が出てきました。
しかし先生は、万が一大学病院で診察を断られたことも考えて
昨晩、ペコちゃんの治療方針を色々調べてくれたそうです。
先生の患者のワンちゃんが今日診察に見えるから、
その飼い主さんにも事前に連絡を入れておいてくれたそうです。
11/23に初めて先生に診察して頂いて、わずか10日あまり
本当に感謝の言葉しかありません。
先生曰く、いいタイミングで病院へ足を運んでもらった事、
毎日点滴をして様子が良くわかっていた事、みんな良かったんです。
これからが一番大事な時です。
大学病院へ行く事が目的ではなく、ここからが始まりです。
一緒に頑張りましょう!!
去年の12月1日を鮮明に思い出しました。
ただ、ただ感謝しかありません!!
去年の12月から、思い出しながらペコの手記を書き始めて1年が経ちました。
ふとした瞬間にあの時は、と色々な事を思い出します。
12月1日
小さな命を取り留めた日でした。
思いでは何時も切ない事ばかり・・・
今日のポコは、ほとんど何時も通りに戻った感じです。
歩き方も、食欲も、元気になりました。
本当にヘルニアだったのかは不明ですが、取りあえず元気になりました。
そしてぶなぴーの尿比重も 1.019 をキープしています。
後一息なのに、なかなか大台の 1.020 には戻ってくれません。