2017.08.23 犬の体温

今日は仕事が終えてからポコの病院へ行ってきました。
今日は、血液検査(腎臓・crp)・尿検査を行いました。

オシッコをさせて病院へ行ったので
その旨先生にお話しすると、直ぐにエコーで採尿が出来るか診てくれました。

前回、膀胱のエコー画像には、膀胱の下に沈殿物がゆらゆらして映っていましたが
今日は、とても奇麗になっていました。
17日からオーグメンチン(抗生剤)を飲ませ始めて6日目
採尿し顕微鏡で細菌の検査をしました。
こちらは、菌は確認出来ないとの事

しかし、膀胱炎や腎盂腎炎は症状が改善しても3週間はお薬を飲み続けた方が良いとの事で
もうしばらくお薬は飲む事になりました。
しかし、3回/日飲んでいたお薬は、明日から2回/日になりました。 

そして、先生が一番心配していたのは、抗生剤を飲む事により腎臓に負担がかかる事でした。
その為、何度か抗生剤を飲み始めてから血液検査をしましたが、
抗生剤の影響はなかったようで、先生もホッとしていました。

日 付比 重buncreリンsdmahct
正常値1.03
以上
17~270.5~1.82.5~6.810~1437.3~
61.7
8/14502.95.426.5
8/15563.110.4
8/16503.084
8/18432.58.6
8/20302.74.830.0
8/23412.55.134.0

そして、当初crp(炎症反応)も20オーバーだったのが
今日は、1.50まで下がりました。

まだ正常値までにはなりませんでしたが、心配はないでしょう
との事。

皮下点滴も2回/日で300ml程度入れていましたが
明日からは、1回/250mlになりました。

次の診察は、抗生剤を飲み始めてから3週間後との事で
9月の始め頃になります。

ポコちゃんも病院へ通うのもストレスだったでしょうから
暫く家で休んでから次の診察にしましょう。
との事でした。  

取りあえず、膀胱炎と腎盂腎炎の診察は、暫くナシになりました。

先生曰く、

一般的には、犬がぐったりするまで気がつかず
病院へ連れて来るのももっと遅い人がほとんどです。

今回は、最初の診察が早かったから大事に至らず
原因の特定、治療がとてもスムーズに行えたので
早く回復できたので良かったよね。

と言われました。

今回学んだ事
犬の体温の観察

今回は、私もポコが肩で呼吸をして小刻みに震えがある事が受診した決定打でした。
自宅に体温計は常備してあっても、40度も熱があるのは分かりませんでした。

先生から、犬のお腹を何時も手で触って体温を覚えておきましょう。
との事。

人間は、顔が赤くほてったり、おでこに手を当てますが
犬は、全身毛で覆われているので何処を触ればいいのかわかりません。

そこで、日ごろからお腹の体温を覚えておくと良いですよ。
とアドバイスを受けました。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました