2017.03.27 震えが止まらない・・・

わが家のワンちゃん達は、外が雨が酷く降っていない時は、
朝晩の散歩の他に夜寝る前に庭でオシッコをさせています。

昨日は、雨が降っていたので散歩へ行けず、5時頃に庭でオシッコをさせました。
所が、ポコちゃんがブルブル震えて帰ってきました。
ペキニーズは、被毛の下にアンダーコートがあり、冬でもあまり寒がる事が少ない犬種です。

今までペコちゃんが寒くてブルブル震えている事はあっても
ポコちゃんが震えている事はありませんでした。

少し様子をみて・・・
夜7時半頃になってポコちゃんが、ソファー前においてある犬用の階段を上がって
私の横へ来た所、震え方が半端じゃなく、体の何処を触ってもガタガタ震えていました。

・・・何かおかしい!!
病院の夜間受付時間は9時までなので、取りあえず電話してみました。
食欲あり、吐き気無し、体を丸めて痛がっている様子なし・・・
緊急性はないので様子を看てからと言う事になりました。

ちょうど村上先生の出勤していた日だったので、
先生から9時頃お電話頂いて、ポコちゃんの様子を聞かれました。
取りあえずは、即刻と言う感じではないので、明日病院へ行く事にしました。

今朝のポコちゃんの様子は、動きは緩慢ですが、ブルブル震えている感じはありませんでした。
しかし、腎臓の事もきになっていたので、病院へ電話して予約を取りました。

病院へ着き、車から降りたら、またポコちゃんがブルブル・ガタガタ震え出しました。
・・・??
さっきまでは震えていなかったのに、病院が怖いからかなぁ?!

と受付をしたら直ぐに呼ばれました。
犬が震える理由として、寒い、痛いが多いとの事。

背骨を触診すると真ん中の2ヶ所で体に力が入る様子。。。
一つ目は、ヘルニアの疑い。
もう一つは、血液検査をしてCRPが高ければ膵炎の疑いとの事でした。

血液検査をする際、腎臓の数値も気になっていたので一緒にお願いしました。

血液検査CRP値 0.55(正常値1以下)
クレアチニン 1.8 (正常値0.5~1.8)
BUN 117 (正常値7~27)
尿ph 1.021 (正常値1.03以上)

レントゲンで確認出来るほどの外傷はなし。
CRP値も1以下なので膵炎の疑いはなし。

たぶんヘルニアで痛みがあるとの事でした。
痛みに関しては5段階評価して、今現在は1.5位の所だから
痛み止めと安静が一番の治療との事でした。

が、腎臓の血液検査をお願いした所
結果を待って直ぐに尿検査をしたので、??と思っていましたが
数値があまり良くなかったので尿比重の検査が追加になりました。

前回2月に行った検査では、BUN 33だったのが今回133になっていた為
驚きましたが、これは幾つかの症状があるとの事で、
脱水していてもこの数値が上がるとの事でした。

結局の所、この尿比重の検査の結果もあまり良くなかった為
SDMAを追加で検査する事になりました。

総合的な所から、判断しましょうと言う事で
明後日のお昼頃に電話で結果を聞く事になりました。

ポコちゃんの12歳と言う年齢からすると
そろそろ色々な病気が出てきてもおかしくない年齢です。

もとから股関節は緩いので気をつけないといけないのですが。
今日もレントゲンを撮った結果、先生からは
股関節のすり減り具合をみると痛みがあってもおかしくない状態だそうです。
もうこれは、12年来の事なので痛みがマヒしているのでしょう。との事でした。

ポコちゃんは、冬寒くなると股関節の動きが悪くなるため
お散歩へ出る前に少しウォーミングアップでマッサージをしてあげないと
足の動きがが悪くなります。

この冬は、ペコちゃんの看病で忙しかった為、
朝の散歩は、6時台。夜の散歩は省略になっていました。

3ヶ月間はほとんどポコチャン達の事を見てあげる事が出来なかったので
今後は、健康管理に気をつけてあげたいと思っています。

夜になってからポコちゃんは痛みが酷くなったようで
抱っこすると体を硬直させていました。
早く良くなりますように!!

そして、今日
ペコちゃんの月忌命日(がっきめいにち)です。
ポコちゃんの事を心配しながら、ペコちゃんがお空の上がった時間は
時計を見ながらあの日を思い出した切ない時間でした。

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